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この日、Aたちは公園にいた
遊具で遊ばず、ただベンチで珊瑚、琥珀と座ってた
琥珀「確かに、静かだから落ち着く」
そんな時、鼓動が早くなった
珊瑚「A、傍に居て」
琥珀「絶対に離れないで」
貴方「うん」
「初めまして
多重異能力者の吉田A
私は
珊瑚「へ〜なら、Aに手を出すなら彼奴らが黙ってないよ」
A「其れはどうでしょう?」
琥珀「目的はなんだ」
A「何、A。君たちには私の部下になって欲しいんだ。
そうすれば、彼処は私のモノになる。
私の手を取ってくれませんか?」
貴方「怖い……ヤダ……ごめんなさい……くるしぃ」
珊瑚「Aッ!!」
A「また来ます。その時に返事を聞かせてくださいね」
貴方「うぅぅぅ……」
琥珀「大丈夫、大丈夫だよ、A」