124 本音 ページ19
家に着いても、一向に戻る気の無い袖白雪はAを抱き締めていた
貴方「にゃんで……にゃにもできにゃいの!
やくそくちたのに……」
貴方「いにゃくにゃりたい……きえちゃい……」
貴方「ひとつのいのうがよかっちゃ」
貴方「めいわくかけちゃいけにゃいのに……」
貴方「わらってにゃいといけにゃいのに……
にゃいちゃいけにゃいのに……にゃみだが……とまらないよっ!」
泣いているAは今にも消えそうな程で袖白雪がキツく抱き締めてる
そんな時に珊瑚と琥珀が帰ってきた
琥珀「本当に……僕らは何してるんだろ……」
貴方「ありやとう。さんご、こはく」
珊瑚「当たり前の事をしてるだけだよ……あたしたちは……
A、泣きたい時は泣きな我慢しないで。
大丈夫、誰にも云わないから……」
貴方「うんん……もうへいき!」
珊瑚「……ならいいんだけど……」
琥珀「我慢しないでよ?」
貴方「うん」
然し、余計に我慢をするようになる出来事が起こった