二十七 ページ6
今日はなんと！
ゲームセンターに来てるだなぁー！
鬼神様はというと…
隣で無悲闇処パニックをやっている。
現世で言うとモグラ叩きかな！
"perfect!!君は鬼神だ！"
貴「さすがだね〜…鬼灯」
鬼「本日も良いトレーニングになりました」
本日持ってことは前にもやったのね…
貴「あ、はは、あ！ねえ！鬼灯！」
鬼「なんですか？」
貴「あれ！ほしい！」
鬼「金魚草のぬいぐるみ…ですか。いいですよ」
取れるかな！取れるかな！とはしゃいでいたら
頭を撫でられた
貴「えへへ」
鬼「はい。取れましたよ」
貴「ありがとう！兄貴だったら絶対取れない。さすが鬼灯！」
鬼「あの人、ゲームセンターになんて来るんですか」
貴「たまにね！私の付き添いで！」
＿＿＿
「桃タロー君。A、大丈夫かな」
桃「心配し過ぎですよ、白澤様」
白「だってー！！可愛い妹が鬼神とデートだよ！？」
桃「あんたとデートするよりかはいい気がする」
貴「兄貴に桃太郎！！なんでここにいるの！！」
桃「あ、いや「Aが朴念仁に襲われないか心配で！！」言っちゃうんですか！？」
鬼「まだ、何もしてませんよ」
白「まだぁ！？」
喧嘩勃発。
貴「桃太郎…ここから離れようか」
桃「え！は、はい」
鬼「Aさん。私から離れないでください」
貴「あ…はい。」
白「A！こっちに「絶対いや」なんで！」
貴「だって、兄貴のこと嫌いだし」
白「うっ！！」
桃「(こりゃ、今晩もやけ酒になるな…)」
鬼「ですってよ。お兄様」
白「お前の兄になった覚えはない！そもそも僕は許してないからな！！たくっ。桃タロー君、帰るよ」
桃「分かりました。今晩付き合いますよ」
白「桃タロー君…。A！今日は早く帰ってくること！！」
貴「えーー。「わかった！？」はいはい。」
はいは1回でいいんだよ！とかブーブー言いながら兄貴と桃太郎は帰って行った。
貴「それじゃあ、くそ兄貴も帰ったことだし！楽しみますか！ね！！鬼灯！」
鬼「そうですね。Aさん、何か欲しいものありますか？」
貴「あれ欲しい！取って取って！！」
＿＿＿
その日の夜天国では
白「昔のAは可愛かったんだ！！何するにもお兄ちゃん！って着いてきてさ！！！あの頃の可愛いAはどこに…」
桃「全然想像できないですね」
白「だから僕はあの薬を完成させるんだ。絶対！」
桃「この人は…また変な薬を作ろうと」
家の中で不気味な笑い声が響き渡ったとさ
つづく
終わり
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るあ - 面白かった。 こうしんがんばって。 (2018年7月17日 20時) (
レス) id: b5a241d30d (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - すごく、面白かったです！続き、頑張ってください！ (2017年10月30日 18時) (レス) id: e20793d2a1 (このIDを非表示/違反報告)
恵理(プロフ) - 面白かった(*´▽｀*)続き頑張ってください！ (2017年3月22日 22時) (レス) id: 549b297800 (このIDを非表示/違反報告)
ねるね - まだかなぁ〜、って思っていたら……2ヶ月すぎてたんですね！？これからも気長に待っています！！頑張って下さい 壁|∀∂)ノﾁﾗｯ (2015年8月24日 12時) (レス) id: 1d18a3dac6 (このIDを非表示/違反報告)
さと - 更新楽しみです。 (2015年8月19日 19時) (レス) id: 7de550cfcf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：巳城(ライト) | 作成日時：2014年3月29日 9時
