3話 ページ4
ASide
本当はサマーライブになんて出たくなかった。
アイツを見るのが嫌だから。
私達を好きなように利用して……あの頃、私は何をやっていたんだろう。
アイドルになりたいって気持ちでレッスンしてたのに、、、
全部無駄だったんだ。あの子との時間をただ消費してるだけだった
なぜだかわからないけど、私とあの子は運命の女神様とやらに好かれてなかった。だから全部アイツが悪いわけじゃない
だから今は心の整理がついてお話できるくらいにはなった。
でも………
バーン!
「はーい、これプレゼントッ♪」バンっ!
英智「はあ………」
「怪我が多くなる呪いだよ♡………早く死ね(低い声)」
北斗「死ね…?わら…人形…?」
私が英智の机に叩きつけたのは、わら人形。ドアに傷がついちゃったけど、いっか
死ぬ呪いをかけてやりたいけど跳ね返ってきたら困るからかけられない。
この部屋にわら人形をたくさん飾ってあげようなかな♪
日和「こんにちは!遅くなってごめんね、って形式的に謝るね」
「英智に言う挨拶なんてもんは死ねしかないし、お前にごめんなさいというと私の呼吸が無駄になるから、謝らないよ私は!」
北斗「…………」
英智「こぉら………信じられない大遅刻をしたわりに態度が太いじゃないか、まぁ、予想通りだけど。
でもわら人形を送ってる犯人がAちゃんだったのは気づかなかったな」
私、英智が入院してるとき、病室の窓からわら人形を投げ入れてたからね
多分10個くらいは渡したと思う
英智「せめて、もう少し反省しているふりぐらいしたらどうかな」
「ふりでいいんだね。じゃ………サーセン〜私反省しまくってまーす(棒読み)」
英智「しかし、相変わらず声が大きいね、Aちゃんはもっと可愛いかったじゃないか。
2人の言動にこの子………北斗が、びっくりして鳩が豆鉄砲を食ったような顔してるじゃないか」
日和「うんうん、声が大きいのは生まれつきだね!せっかく生まれて来たんだから全力で自己主張するねっ、肺活量が多くて損をする生きかたもしてないしね?」
「私は今でも、可愛くて美人。お前、英智のせいで性格がおかしくなったんだよ」
日和「っていうか!うわぁ英智くん!本当に英智くんだねっ久しぶりだね!以外だねっ、まだ生きてたんだねっ………♪」
「本当、まだ生きてるなんて本当にお前は運命の女神様に好かれてるんだね〜」
私とあの子と違って
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。(プロフ) - 夢ノ崎じゃなくて夢ノ咲なんですけど (12月16日 3時) (レス) @page17 id: 3a193d111e (このIDを非表示/違反報告)
kanon0704kanon(プロフ) - おい (2022年4月30日 22時) (レス) id: 00b3185cea (このIDを非表示/違反報告)
kanon0704kanon(プロフ) - 更新してください (2022年4月30日 22時) (レス) id: 00b3185cea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あい | 作者ホームページ:http://aiai
作成日時:2022年4月26日 22時