不規則な日常を____【iris】

26*　可愛いが罪。　【桃】　ﾘｸ* ページ31

真冬

ザーっと音を立てて降り出す雨

もうすぐAが来るんだけどなぁ、

お風呂沸かしとこ、なんて考え風呂場に向かい湯を沸かす。

外寒そう、部屋暖房付けておいてよかったな、
なんて思い、結露して濡れている窓をもう一度見た

そしてソファーに座りPCをいじりつつ待機

ちらちらと時計を見、全然集合まで時間があるとこに萎えつつ、

作業を続けた。



数分後に鳴る呼び鈴


『は〜い！開いとるよぉ入っといで〜』


インターホンにそう呼びかけると同時に開くドア

タオルを持って玄関に向かえば案の定びちゃびちゃのA


『うわ、大丈夫？やっぱ集合Aの家の方が良かったよなぁ、、』

「ん、大丈夫！」


俺に髪をわしゃわしゃ拭かれると 顔を上げにぱ、と笑うA


『風呂沸かしてあるから入りな〜、うわ、服びしょびしょ、、』

「お風呂良いの？あ、でも着替え持ってない〜、、」

『俺のパーカー貸す！はい早く入る！』

「ん、わかったってw」


濡れているAの背中を押して風呂場に押しやり扉を締めた

着替え置いとかなきゃ






シャワー音が聞こえる風呂場のドアを開け
棚の上にパーカーとズボンを置いておいた

てかこれ絶対でかいよな、、

って待ってこれ彼シャツじゃね！？

なんて彼女ヲタクを炸裂し。
扉を閉めAが風呂からあがるのを待った




「お風呂ありがと〜助かった！」

『うん！ぁ、うん、』


予想通りにだぼっとしたパーカー

、、見てられん


「ん、どした、？」

ばっと顔をそらしても
案ずるように俺の顔を覗き込むA


『ん゛、、なんでもない！』


両手を顔の前でパタパタ動かし否定をする

だけど中々信じてくれないA

耐えろ俺、


だが、一瞬の好奇心でAに視線を向けた

それが間違いだった




ソファーに座っていた俺に近づいてきたA

立ち上がってAの手を引き




ソファーに押し付けた

状況を飲み込めないように目をぱしぱしと動かすA


「な、ないく〜ん、？」


驚き俺の名前を呼ぶA

両手はAの耳元に固定してあるし

足に関しては普通に俺がまたがってるから動かせない

この状況で逃げられる可能性は0％


『んは、Aが悪いからね？』

「へ、、？私なんかした、？」


明らか困惑するA


『んー可愛いのが悪い、、いただきます、』









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とっても訳のわからない作品になりました(陽気)
ごめんなさい←
そして題名が雑なのはもうごめんなさい、

リクエスト募集中。

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