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後輩※狂犬チワワの別ルートです ページ12
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syp「Aさんを幸せにする自信」
シッマと居るより寂しくないのなら、彼もいいかも。
これから彼を知って、付き合ううちに好きになればいい。
彼を知れば、それでいい。
シッマ以上の、幸せ。
私はそれが欲しくて頷いた。
「言うなら、絶対幸せにしてね」
そう付け足して。
彼ならきっと、私のそばに居てくれる。
彼なら、きっと。
そう期待の意味を込めて、私は頷いた。
syp「...別れるって言っても、絶対離してやりませんからね」
ギュッ、と廊下で抱きしめられる。
シッマにどう伝えようとか、この際どうでもいい。
彼と居られれば、そうとしか。
そう、私は愛に依存していたのだ。
syp「クリスマスが記念日、ってどこかかっこよくないですか?」
「うん。
なんか憧れてた」
syp「本当ですか?
...叶えてあげられてよかった。
Aさん。メリークリスマス。」
「ショッピくん、メリークリスマス。」
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