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後輩※狂犬チワワの別ルートです ページ12

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syp「Aさんを幸せにする自信」


シッマと居るより寂しくないのなら、彼もいいかも。

これから彼を知って、付き合ううちに好きになればいい。

彼を知れば、それでいい。


シッマ以上の、幸せ。


私はそれが欲しくて頷いた。



「言うなら、絶対幸せにしてね」


そう付け足して。



彼ならきっと、私のそばに居てくれる。

彼なら、きっと。


そう期待の意味を込めて、私は頷いた。


syp「...別れるって言っても、絶対離してやりませんからね」

ギュッ、と廊下で抱きしめられる。



シッマにどう伝えようとか、この際どうでもいい。

彼と居られれば、そうとしか。

そう、私は愛に依存していたのだ。


syp「クリスマスが記念日、ってどこかかっこよくないですか?」

「うん。

なんか憧れてた」

syp「本当ですか?

...叶えてあげられてよかった。


Aさん。メリークリスマス。」

「ショッピくん、メリークリスマス。」

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作者名:蒼空 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年12月24日 23時

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