色っぽいのはお酒の所為1《五条悟》 ページ10
ちゃんみおさんリクエストです!ありがとうございます!
※五条さんsideでお送りします!
※激甘です!激甘にしたい…
※安定の同期設定!
※勿論お付き合い済み!!
それではどうぞ!!
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《あ、五条?悪い、A潰れたから迎えに来てやって》
という連絡を硝子から貰って数十分。僕は今とある商店街を歩いていた。
今朝、『今日の夜硝子と飲み行ってくる!』と嬉しそうに僕に報告してきたA。
飲み行く事に関しては何の問題もない。
でもひとつ欠点があって…
「や。硝子。Aは?」
家「ここ」
硝子が指差す先、つまり僕の真下にいるのは机に突っ伏してスヤスヤと寝息を立てるA。
「あらら派手に潰れてるね。何杯飲んだの」
家「軽くウィスキーをロックで2杯」
「僕と同じくらい下戸なのに何やってんだか…」
そう。彼女の欠点はお酒好きなのに僕と同じくらい下戸なこと。
「お金置いてくね」
とポケットからお札を取り出して机に置く。
家「よせよ。私が付き合わせたんだ。帰りのタクシー代にでも使いな」
と硝子は差し出したお金をもう一度僕に差し出す。
「わお男前」
家「せめて美人って言ってくれた方が嬉しいんだけど」
「ははっ。確かに。んじゃ僕はこれでお暇するね」
Aをとりあえず机から起こして背もたれに寄りかからせると椅子を引いて膝の裏と背中に手を回して一気に抱き上げる。
「じゃまた明日」
僕はそれだけ残してAを抱えたまま自宅までトんだ。
ベットに運ぶ最中、Aの顔をよく見たらお酒の所為で赤いし、目はとろんとしてるし…で妙に色っぽくて。
ちょっと理性まずいんですけど。
『……んんっ…』
声のした方を見れば、呻き声を上げながらAの瞳がゆっくり開かれていく。
『…さ……とる?あれ…さとるだぁ…!』
とえへへ、と笑って僕の肩に顔を擦り寄せて来る。
今にも溶けそうな声ととろんとした瞳、赤い顔。そして今の行動。
____プツンと何かが僕の中で切れた。
そのままAをベットに降ろすと一瞬でAの上に覆い被さる。
『さとる…すきぃ…えへへ…』
とこっちの気も知らないで、またニコニコしながら言うA。
「責任取ってよ」
そう呟くと僕はAの唇に噛み付くようなキスを落とした。
続きます!
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アメ玉(プロフ) - すーさん» すーさん!初めまして!お返事遅くなってしまって申し訳ないです!!リクエストありがとうございます!!了解致しました!少しお時間いただきますね!! (2020年12月20日 1時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - まかろにぱにーにさん» 初めまして!えぇぇそんな…神だなんて恐れ多いです……!ヾ(・ω・`;))ノ三ヾ((;´・ω・)ノあわあわ でも喜んで頂けたならすごく嬉しいです!暖かいコメントありがとうございます!! (2020年12月20日 0時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
まかろにぱにーに - え?待って?ナナミンイケメンすぎひん?神作品だ……。アメ玉さん(様)100年生まれてこなかった逸材では!? 神です。マジで。アメ玉様神アメ玉様神アメ玉様神アメ玉様神 (2020年12月19日 23時) (レス) id: b2ccf5b6d7 (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - ちゃんみおさん» わあああちゃんみおさん!!(泣)引き続きリクエストありがとうございます!!了解致しました!少しお時間いただきますね!! (2020年12月13日 21時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - ぬたうなぎさん» やっぱりそうですよねぇ……スイーツは語彙力の宝庫ですね!(。・`ω・´)キラン☆←何言ってるか分からない (2020年12月13日 21時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アメ玉 | 作成日時:2020年11月25日 0時