10年越しの想い1《夏油傑》 ページ37
トマトさんリクエストです!ありがとうございます!!
※闇落ちしてない夏油さん出てきます!(
ここだけ注意!)
※主様とは高専時代からお付き合い!
それではどうぞ!
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((ガラッ
『うわ〜!懐かしい〜!』
高専の教室のドアを開け、およそ10年越しに教室に入る。
机の位置も、床の傷も何一つあの時から変わっていない。
夏「本当だ。相変わらず
それより…私達本当に来て大丈夫だったのか悟?
いくら元高専の卒業生とはいえ、もう呪術師も辞めている訳だし……」
傑の後ろからひょこっと顔を出した目隠し長身男の名は五条悟。
私の同期で高専時代は共に呪術を学んだ仲間だ。
今は高専の教師をしているんだとか…悟が教師ねぇ。
五「大丈夫大丈夫。学長も硝子も君達と会えて満更でも無さそうな顔してたじゃん。
それに僕も久しぶりに君達に会えて嬉しかったしね」
と勝手に教室の椅子に座って長い脚を机の上に置く悟。
こらこら先生、幾ら生徒が居ないからってそんなことしちゃいけません。
でも悟が座ってるのを見て懐かしい気持ちになった私は間を1つ開けて席に腰掛けた。
『みんなでこうして授業受けてたよね〜ほんとに懐かしい……』
夏「そうだね。授業中に急に悟が任務に行った時もあったっけ」
五「あったねそんなこと。僕あの時強かったから任務もよく入ってたしね」
『うわ。自分で言うのそれ?ちょっと引いちゃう』
五「でも否定は出来ないでしょ?」
「『ま、まぁ……』」
こうして3人で話すのも久しぶりなのに、とっても心地が良かった。
ずっとこの時間が続けばいいのに。
しかしその願いは虚しく、悟の携帯が軽やかなメロディー音を立てた。
黒スウェットからスマホを取り出した途端「ゲッ」という声を漏らす。
五「伊地知からだ…書類サボってるのバレちゃった」
『さいてー。まだ後輩に仕事押し付けてるの?』
五「これも後輩の成長の為だよ」
夏「何やってるんだか…」
んじゃ僕はこれで、と悟は席を立ち教室を後にした。
____教室には傑と私の2人きりになった。
「そう言えば……君にここで告白して10年経ったね」
『えっ……?』
少しの沈黙の後に急に言い出すものだから思わず驚いて傑を見た。
10年越しの想い2《夏油傑》→←少しいい反応をしたら…2《反応集です!》
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アメ玉(プロフ) - すーさん» すーさん!初めまして!お返事遅くなってしまって申し訳ないです!!リクエストありがとうございます!!了解致しました!少しお時間いただきますね!! (2020年12月20日 1時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - まかろにぱにーにさん» 初めまして!えぇぇそんな…神だなんて恐れ多いです……!ヾ(・ω・`;))ノ三ヾ((;´・ω・)ノあわあわ でも喜んで頂けたならすごく嬉しいです!暖かいコメントありがとうございます!! (2020年12月20日 0時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
まかろにぱにーに - え?待って?ナナミンイケメンすぎひん?神作品だ……。アメ玉さん(様)100年生まれてこなかった逸材では!? 神です。マジで。アメ玉様神アメ玉様神アメ玉様神アメ玉様神 (2020年12月19日 23時) (レス) id: b2ccf5b6d7 (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - ちゃんみおさん» わあああちゃんみおさん!!(泣)引き続きリクエストありがとうございます!!了解致しました!少しお時間いただきますね!! (2020年12月13日 21時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
アメ玉(プロフ) - ぬたうなぎさん» やっぱりそうですよねぇ……スイーツは語彙力の宝庫ですね!(。・`ω・´)キラン☆←何言ってるか分からない (2020年12月13日 21時) (レス) id: bd385b4018 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アメ玉 | 作成日時:2020年11月25日 0時