[リボーン]お姉ちゃん失格だね…[カゲプロ]

4話　頼みとは… ページ4

貴方「頼み…ですか？」

ｱｻﾞﾐ「そうだ。ある世界へ行って欲しい」

ある世界…？

ｱﾔﾉ「と言うことは、もうお姉ちゃんに会えないんですか…？」

え…？じゃぁ、もうアヤノとは…

ｱｻﾞﾐ「勘違いするな。寝るとこちら側に来ることが出来る」

ｱﾔﾉ「良かった〜」

貴方「その世界に行ってどうするんですか？」

何か意味があるのかな？

ｱｻﾞﾐ「あぁそれはな、その世界の女王になって欲しいのだ」

女王…？

貴方「それって、マリーちゃんみたいな…？」

ｱｻﾞﾐ「あぁ、そんな感じの存在だ」

・・・

?「主〜女王はまだか〜？」

クロハ…？

ｱﾔﾉ「クロハ!?」

ｱｻﾞﾐ「もう準備は整った」

準備…？

ｸﾛﾊ「もう終わったのか!?・・・女王、これから宜しくお願いします」ﾍﾟｺｯ

貴方「宜しくね。クロハ」

ｱﾔﾉ(クロハが敬語!?)

アヤノ、顔に出すぎだよ…;;

ｱｻﾞﾐ「もういいか。因みに能力を追加しといた。記憶に入れといたから後で試すといい」

新しい能力…？

貴方「分かりました。ありがとうございますアザミさん」

ｱﾔﾉ「じゃぁね、お姉ちゃん」ｼﾞﾜｯ

アヤノ・・・

貴方「泣かないで…また会いに来るから」

ｱﾔﾉ「ｸﾞｽｯ…うん!!」

ｱｻﾞﾐ「またな…文美」

貴方「はい!!」

あ…だんだん眠くなって…

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