新米作家の宮本さん

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あるアパートの一室で一人の少女？……女性が、まだ新品といえるパソコンと向かい合ってキーボードをすばやくたたいていた。

「送信して、と」

キーボードのEnterを押すと、“送信されました”という文字が画面にうかんだ。

「ま、間に合った……」

椅子からよろよろ立ち上がってベッドにダイブした彼女。

手探りで机の上のスマホを掴んで電源を入れる。

真っ暗な部屋で彼女の顔がスマホの光によって照らされた。

「……あ、占ツク更新しなきゃ」

これは社会人一年目の新米作家さんが占〇ツクールで作った夢小説である。

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この話はすべてフィクションです。実話ではありません。
最後の一文にある“新米作家”は作者の私ではなく、この話の主人公のことです。
分かりにくくてすみません。とくに意味は無いので、スルーしていただいて構いません。執筆状態：連載中