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『あああああああ…』
僕はその場でしゃがみ込んだ。
周りの目線も遅刻した時ってキツイし…
サボるのは別にいいんだよ？
でもさ、提出物があるじゃん…？
先生と約束してしまったしなぁ…
トト子にも会いたいし
今年はちゃんと学校行こうって考えてたのに…
ああ〜、やる気がなくなってきた、
チョ「あの…A…？」
『ん…？』
チョ「学校…どうするの？」
『行くよ？行かないよりはマシでしょ？』
チョ「そっか…わかった。」
『ううん。大丈夫だよ』
お「えぇ〜、A行くのぉ〜？お兄ちゃんAにかまって欲しかったのにぃ〜」
『はいはい。じゃあ僕行くからさ兄さん達も行かないとダメなんだよ？』
一「A…おいで…」
『ん？なに？』
一「帰ってきたら僕のことまた踏んでね…ﾊｧﾊｧ」
『よし、じゃあ行ってくるね。』(無視)
十「いってらっしゃい！！A！！！」
『うん。お昼にまた来るから』
ト「屋上で待ってるね！♡」
『はいはい。』ヾﾋﾗﾋﾗ
───パタン
『スゥー……はぁ…』
僕は何回かゆっくり深呼吸する
そして、スカートを２回曲げる
制服の袖を少しまくった。
『よし…10分で行ける…』
そして、僕は勢いよく走った
信号を待つのがいちいち面倒だから
細い路地裏をするすると走っていく──
そして、呼吸を落ち着かせて
校門の柱をゆっくりと撫でる。
遅刻するときと
ギリギリ遅刻の時はいつもこんなもん。
そして授業中であろう教室に入る──
───ヒュｯｯ！！！！
『おおおおおっと！危ない！！！！』
凄い音を立てて飛んできたチョークを慌てて避ける
先生が投げたようだ。
『相変わらずやばいな…ずっと思ってたけどさ…チョーク投げて怒られないの先生…。』
先「問題ない。私物だ。」
『ふーん…へへっ』
今日は僕の勝ちだなとドヤ顔をかますと
居残りで雑巾がけをやらされるハメになった。
『はぁあぁぁああ〜…』
ト「A〜機嫌直しなさいよ。遅刻するのが悪いのよ？ほら、玉子焼きあげるから…あーん」
『あーん…うまい…』
ト「ふふ…そうでしょ？」
『あ、え？もうお昼…？』
ト「違うわよ。Aお腹空いてそうだったから上げただけよ。違った…？」
『よくわかったな…。さすがよくわかってらっしゃる』
ト「当たり前でしょ？」
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サクラ - ハッピーエンドになってほしーです！更新楽しみに待ってます！「暗殺教室」×「おそ松さん」 「ダンガンロンパ」×「おそ松さん」で両方夢主ちゃんは六つ子の芋てっいう設定のが欲しいです！ (2018年6月22日 21時) (
レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
カルタ(プロフ) - スリッパさん» おお！コメントありがとうございます！吸血鬼ですかぁ…いいですね…ｸﾞｯﾍﾍ (2016年9月24日 23時) (レス) id: 60024de14e (このIDを非表示/違反報告)
スリッパ - おそ松さんの吸血鬼の小説を！男主で！！！！ (2016年9月24日 23時) (レス) id: d20b0ac9e4 (このIDを非表示/違反報告)
リトグリ ユウ(プロフ) - 面白いでふこのままファイトー!!!!!!!続き待ってます(〃°Д°〃)ﾃﾞｭﾌ… (2016年6月28日 15時) (レス) id: df9273acf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カルタ | 作成日時：2016年5月22日 21時
