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──はぁ…はぁ…はぁっ…
『2のA…2のA…あった!!!』
ぎりぎりで校舎に入って
トド松兄さんから
新しいクラスを教えて貰って
あってるかどうかわかんないけど
とりあえずその教室に勢いよく入る
──バンッ!!!!
先「…おい。松野初日から遅刻は感心せんぞ」
『ご、ごめんなさい。』
ト「A!!!」
『あ!トト子!!』
ト「ちょっとなにぃ!!今年もクラス一緒なの!?」
『あ、そうだ。先生私この教室であってますか?』
先「いやあってるも何も確認してここに来たんだろ?」
『ギ、、ギリギリセーフ…』
先「はぁ、アウトだ…と言いたいところだが今日だけは勘弁してやる次からは遅刻するなよー。」
『おお!!先生いい人!!ありがと!!!』
先「あー、はいはい。松野は弱井の隣だ。」
ト「今年もよろしく!A!!!」
『あ!!うん…!!』
先「…じゃあ始業式が終わったらまたここの教室に戻ってくるように後から、冬休みの宿題とあとーほかの提出物を出してもらってから今日は終わりだ。」
『…慌てて来たから宿題持ってきたっけ…』
先「宿題忘れたやつは、残って終わるまでやってってもらうからなーちゃんと出せよー。」
『…!い、居残りなのかよ!』
先「松野ー、さっきから声に出てるぞー」
『え!嘘!!』
先「ったく…じゃあ時間になったら全員出席順に並んでから体育館に移動してろよー。」
クラス全「はーーーい。」
STが終わった瞬間に
クラス中に話し声が響く────
新しいクラス──
あまり話したことのない人も
兄さん達何してんのかな
みんな別々のクラスなのかな
『まあ、でも僕にはトト子が入るからいっか…』
ト「ん"ん"っ…A…」
『ええ!トト子どうした!!?』
ト「い、いや!!何でもないわよ!!」
──この子きっと…素直なことは無意識になっちゃって声に出ちゃうのね…がわいいけどぉ…
『あ、もうそろ時間だ。』
ト「あ、そうねみんなー出席順に並んで下さーい」
『あ、そっかトト子生徒会長だったもんね』
ト「ほらほら、Aも並ぶ」
『生徒会代表の挨拶ちゃんと見てるね』
ト「あら、寝てたら怒るわよぉ〜?」
『ははっ…分かってるよ。』
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サクラ - ハッピーエンドになってほしーです!更新楽しみに待ってます!「暗殺教室」×「おそ松さん」 「ダンガンロンパ」×「おそ松さん」で両方夢主ちゃんは六つ子の芋てっいう設定のが欲しいです! (2018年6月22日 21時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
カルタ(プロフ) - スリッパさん» おお!コメントありがとうございます!吸血鬼ですかぁ…いいですね…グッヘヘ (2016年9月24日 23時) (レス) id: 60024de14e (このIDを非表示/違反報告)
スリッパ - おそ松さんの吸血鬼の小説を!男主で!!!! (2016年9月24日 23時) (レス) id: d20b0ac9e4 (このIDを非表示/違反報告)
リトグリ ユウ(プロフ) - 面白いでふこのままファイトー!!!!!!!続き待ってます(〃°Д°〃)デュフ… (2016年6月28日 15時) (レス) id: df9273acf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カルタ | 作成日時:2016年5月22日 21時