第1章:あたし ページ2
アナタが消えて何年も経った・・・
そして、再び再会してアナタはアナタだった・・・
「隊長・・・」
平子「もう、隊長なんやないで? 俺は仮面の軍勢や」
死神でもない仮面の者だと・・・
でも、アナタ様は私の上司・・・
「ですね・・・」
平子「すまなかったな?」
悲しいそうに言う平子
それが痛い・・・
心が・・・
「いいえ、私はアナタ様と会えただけで嬉しいでございます」
平子「あいつは永遠を手にした だから・・・」
ひよ理「あーウザーイ!! 何? この甘さは!!!!」
平子「ブッ! スマセン・・・」
「平子様・・・」
ひよ理「分かったやろ? うちらは違う道を進むって事や!」
「はい・・・ ですが、アナタ方に平子様を渡したくない」
ひよ里「(゚Д゚≡゚Д゚)??はぁ??? やらん! こいつはうちらの仲間や!」
六車・白・リサ・羅舞・ローズ・ハチ(・・・)
平子「俺らは身を隠さないとあかんや」
「なら、私もアナタ様のお傍にいます」
ひょ理「なっ・・・!?」
平子「あかん、それはあかん」
「何故です?傍でお守りしたいです」
ひよ里「真子はうちと付き合っているや!」
平子「え・・・?」
「そうなんですか?」
ひよ里「だから、お前は帰れ!」
平子「嘘や」
「嘘ですか・・・」
ひよ里「・・・」
平子「・・・しゃあない、行くぞ」
「はい!」
ひよ里「コラ!そんな奴置いていけや!!」
ひよ里さんを置いて・・・
どこかへ向かった・・・
【続く】
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作者名:☆姪香* | 作者ホームページ:sorairococacola.jp
作成日時:2012年10月7日 20時