貴「ねー！肝試し逝こう！！」赤黄高緑黒「またそのパターン！？」貴「いいじゃん！今回はゲストも呼んでるし」赤黄高緑黒「そこまでして逝きたいのか」貴「さあてゲストの発表だよ！ゲストは」花灰「俺たちだぜ！」赤黄高緑黒「結局逝くのか…」〜廃校編〜

廃校９　高尾side ページ9

こんちわ、高尾和成でっす☆

赤司たち残してきたけど、上手くやってるかなーー？
ってことで！

体育館裏で、あいつらの会話を盗み聞き中ｗｗｗｗｗｗ

体育館裏…？
何か違和感があるけど…まーいっか。

モチ真ちゃんと黒子も一緒ｗ

他もどっかにいるだろーなｗｗｗ

『すまない。』
『何ｇ…』
『怖い思いをさせてしまって、すまない。』

ぉぉぉ！？

これ告っちゃう？
告っちゃうパターンｗｗ？ｗｗ

foooooooooｗｗｗｗｗｗ

『いや、赤司のせいじゃないでしょｗ』

お？
急に二人の声聞こえなくなったｗｗｗｗ

告白かーーーー

告白予行練習♪

緑「っ！？た、高尾！」

高「なに、真ちゃん、どったｎ…」

真ちゃんの視線の先には…
先程の女の子が居た。

緑「うわあああああ！」

高「落ち着けよｗｗｗｗｗｗ真ちゃんｗｗｗｗｗ」


もうすぐ赤司来るだろうしさ。

邪魔してゴメン赤司ｗｗｗｗｗｗ

赤「どうしたんだ？」

どうやらAは体育館に残してきたっぽい。

「ﾁｮｳﾀﾞｲ、ﾁｮｳﾀﾞｲ。ｿﾚｶ、ｻｶﾞｼﾃ。ﾜﾀｼﾉﾕﾋﾞ。」

指？
探す…？

女の子は、再び真っ直ぐ体育館へ入っていく。

でも、体育館には……

赤「A！」

俺たちが女の子を追って体育館に入ると、女の子は既にAの前にいた。

Aは警戒していたらしく、すぐに気が付いたらしい。

「ﾈｴ、ﾁｮｳﾀﾞｲ、ﾁｮｳﾀﾞｲ、ﾁｮｳﾀﾞｲﾁｮｳﾀﾞｲﾁｮｳﾀﾞｲﾁｮｳﾀﾞｲ」

貴「黙れ☆(黒笑」

バコンッ

そーいえばAって、喧嘩強かったわｗ

あれだったら心配ないか。

俺は、Aの前に倒れている女の子を見つめて笑った。

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