貴「ねー！肝試し逝こう！！」赤黄高緑黒「またそのパターン！？」貴「いいじゃん！今回はゲストも呼んでるし」赤黄高緑黒「そこまでして逝きたいのか」貴「さあてゲストの発表だよ！ゲストは」花灰「俺たちだぜ！」赤黄高緑黒「結局逝くのか…」〜廃校編〜

廃校１８ ページ18

体育祭裏に着くと、また女の子が追いかけてくるけど、、

貴「どこでもフィンガー！！」

高「wwwまwwwwだwwwそのねたひきずっwwwwてんのwwww」

あったり前♪






「ｱｱﾘｶﾞﾄｳ、アリガトウ、ありがとう・・・」





フィンガーをあげると、女の子は笑って消えていった。
カタコトだった言葉も立派な日本語になって･・･


貴「じゃあ、帰るかwwww」

赤「最後まで気を抜くなよ？なんかでてきたらやだし。」

ビビりは健在のようだ←

それから私たちは赤司を先頭に、
校舎を無事に脱出しましたよ！

これで出られなかったら
私めっちゃ責められるしwww



まあ何はともあれ、出られてよかったな


そういえば私って、
何で肝試しに行きたかったんだっけwww？

あー

また、リンちゃんみたいな子に会いたかったからと

みんなとの時間を共有したかったから…か

私たちは、
今でこそこうやって遊びに来たりもしてるけど
高校入学直後の私たちの仲は、



最悪だった。




私は帝光中出身で、
部活は女子バスケ部。

主将をやっていたりもした。

もちろん男バスとも一緒に練習したりもして
キセキとはそれなりに仲が良かった。

彼らの楽しくて凄いプレイが



大好きだった。


でも−−――−――−――−

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