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猫かぶり59 ページ4

【第4章】13歳 冬



あれから私は、朝家を出る時間をずらしたりして
赤司とあわないようにしていた。

メールの返事も返しておらず
高尾へのこの気持ちが何なのかがわかるまで
恋人らしいことはしないときめた。

最低限の会話だけ




さつきには心配されたが
理由を話すと頑張ってと言ってくれた。




もう、あの日から2ヶ月もたっていて
この生活人間慣れ始めていた。

どこか胸の奥に穴がポッカリ空いているようなこの感覚は






きっと気のせいだろう。

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(プロフ) - 春さん» コメント有難う御座います!今、赤司君メインの小説をかいているので、是非そちらも見に来て下さるとうれしいです! (2015年12月27日 11時) (レス) id: dd34a07aa1 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - うま!! (2015年12月26日 23時) (レス) id: 2227909361 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ホットケーキ♪さん» コメント有難うございます!これからも頑張ります!! (2015年10月10日 17時) (レス) id: dd34a07aa1 (このIDを非表示/違反報告)
ホットケーキ♪ - この作品を見て泣いちゃいました!(ω)ずっと伝えられない気持ちを言うってすごくいいと思いました。これからも頑張ってください!応援しています! (2015年9月27日 11時) (レス) id: 8d5a6959fd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 白猫さん» そんで、プレゼントの中の手紙を夢主が読んで…というのが一番最初に考えたストーリーだったんですけど、結局泣く泣くカットです…   機会があれば、クリスマスパーティー、書こうと思います。 (2015年2月17日 20時) (レス) id: dd34a07aa1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2014年12月23日 14時

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