＠ 俺 様 彼 氏 ５ 【 永瀬 廉 】

＃ １６１ ページ12

紫耀の家には部屋が１６個ある。

私と廉と大吾でひとつの部屋に寝ることにした



西「 お風呂入ってくる 」



お風呂に行ってしまった大吾

廉と２人きり 。



永「 なぁ 、大吾可愛いな〜 」

『 ほんま 、堪忍！急にきてしもて… 』

永「 ええよ 、ええよ！ 」

『 え…ちょっれんっ 』


徐々に近づく廉の顔




大吾がいつお風呂から出てくるか分からないっていうのに 、今！？

男の子って本当に…スリルが好きなんやな…((




永「 ちゅうしてくれへんの？ 」




ほんまに、上目遣いとかずるいからやめて？




『 あかんって…大吾いつ出てくるか分からへんもん… 』

永「 そういうスリル好きやろ？Aちゃん♡なぁ？変態やもんな？ 」




急にキャラ変されるとがちで困るから 。

あぁ…その綺麗な瞳 、整った顔やな…ほんまに 。




その唇に 、全部全部私だけのものにしたい 。






・






廉が欲しくてたまらない 。

全てに触れてたいんだ＿＿＿。

愛おしいよ



うわ 、なんか自分で気持ち悪くなってきた…

でも 、ほんまに廉がおらんくなったら私死 ぬかもしれんよ？




永「 俺の秘密教えたる 」

『 え？ 』

永「 俺が急に性格変えたのはもう大切な人を失わないため 。 」


急に真剣な顔して話すから切り替えられない



『 どう言うこと？ 』

永「 全部話す…今日言いたい事があるから 」



廉はゆっくり深呼吸をして






話し始めた＿＿＿＿。



廉の過去を



すべてを＿＿＿＿。




私は知ることになった

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