☆第四十一話 ページ44
チョロ松「だいぶ落ち着いてきたみたいだね」
『はい。取り乱してしまってすみません』
そんな会話をチョロ松さんと繰り広げていると
視界の端に一松さんがうつった
一松さんは気絶しているおそ松さんに近づいて
ドゴッ!!
おもいっきりおなかあたりを蹴った
おそ松「〜っ!!いってぇな!一松!」
一松「ごめん。ゆすっても起きなかったから…」←嘘
おそ松「そ、そっか。悪かった」
…めっちゃ嘘ついてるんだけど!?
ゆすってもって…1回もゆすってなかったよね?
普通におそ松さんも騙されているし…
その光景が面白すぎて少し笑っていると
チョロ松「やっと笑ったね」
『え?』
チョロ松「ここに来て1回も笑ってなかったから」
一松「まぁ、ほとんど俺のせいだけど」
おそ松「100%の間違いだろ」
おそ松さんがそう言った瞬間、おそ松さんが一松さんに蹴られていた
でも確かに、ここに来て1回も笑ってなかったかも…
チョロ松さんと微笑んでいると、一松さんが近づいてきた
一松「手、出して」
そう言われたため手を出すと
ガチャと手錠の外れた音とゴトッと手錠が地面に落ちた音が響いた音が聞こえた
同じように足についている手錠も外された
え?って顔をしていると一松さんが
一松「もう、必要ないかなって思って」
と言った
その意図は今の私には分からなかった
1人で悶々と考えていると
ガチャ…
と、ドアが開いた
「brother達。調子はどうだ?」
「ねぇ!野球すんの?」
「野球じゃないよ。十四松兄さん」
カラ松さんと黄色のネクタイをした人とピンクのネクタイをした人が現れた
これで同じ顔が6つそろった
おそ松「ナイスタイミング!十四松とトド松は自己紹介しとけ」
十四松「はいはーい!僕、松野家5男松野十四松!
すっげー元気!!」
トド松「僕は末弟トド松。これからよろしくね♪」
210人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蓮城桜 - おそ松兄さんやべえ!続編希望です! (2017年7月9日 22時) (レス) id: bfea0b4b67 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - とっても面白かったです!続編希望です! (2016年8月13日 23時) (レス) id: ca4756ec28 (このIDを非表示/違反報告)
スネア - 凄くステキな話でした。メッチャ泣きましたよ!ぞ、続編希望です!色々と頑張って下さい♪ (2016年8月8日 13時) (レス) id: 26a4a660df (このIDを非表示/違反報告)
そら - めっちゃ面白かったです!あの、続編希望です (2016年7月27日 22時) (レス) id: ce419adb8f (このIDを非表示/違反報告)
ホタル - とても面白い作品でした!続編期待です!!(あっ、無理はしないでください! (2016年7月27日 20時) (レス) id: 1832ba071d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:仁井愛 | 作成日時:2016年3月14日 0時