医療専門の参謀【マフィア松】

☆第三十一話 ページ34

〜一松side〜

やっと俺の出番か…ﾋﾋｯ



どんな悲鳴が聞けるのか


どんな顔が見れるのか


楽しみすぎて顔がニヤつく

トド松が離れていってるのは気のせいだと思う←


まぁ、とりあえず全員起こすか


「クソ松。チョロ松兄さん。起こすの手伝って」


そう言うと2人は返事をして起こすのを手伝ってくれた



俺は腹あたりを蹴って

チョロ松兄さんはどっから取り出したかは分からない水をぶっかけて

クソ松は朝起こすときみたいに優しくゆすって起こした←



起きた3人はあたりを見渡して俺を見た瞬間、目を見開いた


そりゃそうか


俺の手には拷問に使う道具が握ってあるからな




「ねぇ。アンタらが知っている情報を全員話してよ

…素直に話してくれたら痛くはしないからさ((ﾆﾀｧ」


俺がそう言っても誰も口を開かなかった



「ﾋﾋｯ。そっちがその気なら遠慮はしねぇよ!!」




ｶﾞｯ!!!!




1番右にいた奴(クソ松が起こした奴)を鉄の棒で殴った


「かはッ」



「あーあ。早く情報を吐き出さないから…自業自得だろ」



「「「……」」」



3人が目を合わせた


冷めた目でその光景を見ていると1人の男が



「せーのっ!!」



と言った


何をするのか分からず困惑していると



3人が口を開きおもいっきり歯を噛みしめた


そして、数秒後3人が一斉に倒れた









＿＿＿＿＿＿＿全員が自決をした









「へぇ…。やるじゃん」





そう呟き、1人の死体を蹴った







〜一松side終了〜

☆第三十二話→←☆第三十話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す