☆第二十五話 ページ28
カラ松「おそ松。俺達の仕事は終わったがどうすればいい?」
…どうやら赤はおそ松という名前らしい
おそ松「んー。カラ松は1階に行ってチョロ松たちを手伝いに行け
一松はここに残れ」
「「了解」」
と、おそ松は青…多分カラ松という人物と紫…多分一松という人物に指示を出した
そして、カラ松が急ぎ足でオペレーター室を退出していった
おそ松と一松は退出していったカラ松の方を向いている
…今なら逃げれる?
ここは2階だし、飛びおりれない高さではない
お父様たちの消息を確認しないといけないし…
よし、逃げよう←
見つからないように窓の方に近づいた
窓を開けて逃げようとした瞬間
パァン!!!!
『っ!?』
顔のすぐ横にめり込んでいる銃弾
恐る恐る振り返ってみると
おそ松「どこに行こうとしているのかなぁ?Aちゃん?」
おそ松が銃を構えていた
しかも、カラ松の退出していった方を向いたまま
…てことは
おそ松は私の方を見ずに撃ったってこと?
この時私はおそ松にしか目がいってなかった
そう
もう1人の存在を忘れていた
「ねぇ。俺のこと忘れてない?」
…一松の存在を忘れていた
気づいた時にはもう遅かった
右手首を掴まれ引っ張られる
そして背後から
『いッ!!は、離して!!』
そういいながらもがいてみるけど
所詮男と女
力ではかなわないためその行動は無意味だった
疲れてグッタリしているところでおそ松が口を開いた
おそ松「何逃げようとしてんの?
______お仕置きが必要かなァ?」
この時私は先ほどの自分の行動をとても後悔した
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蓮城桜 - おそ松兄さんやべえ!続編希望です! (2017年7月9日 22時) (レス) id: bfea0b4b67 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - とっても面白かったです!続編希望です! (2016年8月13日 23時) (レス) id: ca4756ec28 (このIDを非表示/違反報告)
スネア - 凄くステキな話でした。メッチャ泣きましたよ!ぞ、続編希望です!色々と頑張って下さい♪ (2016年8月8日 13時) (レス) id: 26a4a660df (このIDを非表示/違反報告)
そら - めっちゃ面白かったです!あの、続編希望です (2016年7月27日 22時) (レス) id: ce419adb8f (このIDを非表示/違反報告)
ホタル - とても面白い作品でした!続編期待です!!(あっ、無理はしないでください! (2016年7月27日 20時) (レス) id: 1832ba071d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:仁井愛 | 作成日時:2016年3月14日 0時