医療専門の参謀【マフィア松】

☆第二十三話 ページ26

〜一松side〜




「ねぇ。何か言い残したことある？」



俺がそういうと、如月ファミリーのボスは



「…俺の娘にこの手紙を渡してもらってもいいだろうか」



そう言われた

俺がクソ松の方を向くと



カラ松「ああ。いいだろう」


って言ったから俺が手紙を受け取った



「フッ。感謝する。

あと、“すまなかった”とだけ伝えておいてくれ」


カラ松「了解した。一松。行くぞ」


と言われたため

如月ファミリーのボスに背を向けて俺達は歩き始めた



部屋を出る直前


最後に如月ファミリーのボスの方を向き


手榴弾の栓を抜き、そいつめがけて投げ

部屋のドアを閉めた


そして…






ドーン!!!!






本日2度目の爆発音が響いた









部屋のドアを開けて如月ファミリーのボスが死んだことを確認する



そして、トド松に連絡をいれる


「トド松。終わったけど」


〔お疲れ様。じゃあ、おそ松兄さんと合流してもらえる？

連絡がつかないから生きているか知らないけど〕←


「ん」



と返事をして無線を切る

にしてもトド松

生きているかわからないって酷いな

まぁ、どうせおそ松兄さんなら無事でしょ

馬鹿だし←



とりあえず、クソ松におそ松兄さんの所に行くことを伝えて

如月ファミリーのボスの部屋を出てオペレーター室に向かった



あ、殺す前に少しでも情報を聞いておけばよかったかも…


俺は少し後悔した


2秒だけ←



まぁ、情報なんてAから聞き出せばいいんだけどね(ﾆﾀｧ







〜一松side終了〜

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