キューピット【06】 ページ6
side=ころん
ジ「ならさ…俺がころんの恋愛に協力してもらうようにしたらええんちゃう?」
『…どういうこと?』
ジ「まぁ要するに、ころんは他の女が好きってAに伝えてその反応を見るんや」
な「あ!わかった!!ちょっと俺演じる!!」
ジ「あ、じゃあ俺Aちゃんな?」
な「Aちゃん、ころちゃんね?隣のクラスの女の子が好きらしいから俺たちでくっつけてあげようよ!!」
ジ「え!?嘘!私のころんなのにいいいい⤴ 」(女声)
ジ「ってなったら脈アリ」
『いやなんねぇよ』
な「いやいやwわかんないよ?w」
『ジェルくんふざけてたしw』
ジ「や、まぁ…そんな感じよ」
莉「じゃあ脈ナシの場合は?」
な「おれたちでくっつけてあげようよ!」
ジ「お、いいよぉ?とりあえずころんに問い詰めるわぁ⤴ 」(女声)
『なんか声にてないし問い詰められそうだしぶりっ子だし』
さ「ツッコミどころ満載やんけww」
『ねぇもう笑ってる場合じゃないw』
る「でも作戦はいいんじゃないですか?」
莉「うんうん!脈アリか調べるならいいと思う!」
『じゃあ……頼んだわ』
ジ「任せときー!!」
と、言うわけでジェルくんに任せたはいいものの…特に変わった様子のないA
「なんか飲む?」
こ『あ、うん…お構いなく』
「麦茶でいい?」
こ『うん、ありがと』
というか…Aの家にあがるの…ほんとに久しぶりだからかなり緊張してる…。
「…なんか…静かだね」
こ『え!?あ、うん!そうだね』
「…うーあー……ゲーム…かなぁ」
こ『え、なにが?』
「いや…え、ころんってさ、ゲーム好きだったよね」
こ『え、まぁ…よくするけど…』
「良かった良かった。ゲーム機あるし、やらない?」
こ『え、あるの?』
Aってゲーム辞めてたんじゃ…
「あるある。ってか中学のころ結構したじゃんw」
こ『え、でも受験控えてるからって』
「中2の時とかやったじゃん」
こ『あー…覚えてねぇや』
「受験大変だったしね…あ、はい、コントローラー」
こ『どうも』
渡されたコントローラーを握ってソファに座る
こ『なんのゲーム?』
「マリカ。ころん前やってたっしょ?」
こ『あーやってた。僕結構得意だよ』
「私も結構やってるからねぇ…」
こ『じゃあどっちが上手いか勝負!』
「お!?いいよ〜!絶対負けんから!」
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りゆ - あっえっとめちゃめちゃ好きなんです。ごめんなさい久しぶりに見てみたら更新停止になってて悲しいなって思って、、、待ってます大好きです。無理せずていいので更新してくれたら嬉しいです。 (2020年3月14日 17時) (レス) id: ebc25fbea8 (このIDを非表示/違反報告)
雨乃@すとぷり夢小説(プロフ) - 初めにころちゃんがいい匂いする、って言ったのはナポrrrrタンの匂いじゃなくてサラダの匂いです、ね??(((圧 (2019年12月6日 18時) (レス) id: d3c7fcbda1 (このIDを非表示/違反報告)
もつにゃ - わーい!世界征服だぁ!(便乗) (2019年11月24日 17時) (レス) id: e9824ae0f3 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ@天使様(プロフ) - 雨乃@すとぷり夢小説さん» わーい!世界征服だぁ(便乗) (2019年11月4日 19時) (レス) id: ab188d45cb (このIDを非表示/違反報告)
雨乃@すとぷり夢小説(プロフ) - りぃ@天使様さん» わーい世界征服だぁあ!!(あれ、目的変わってね) (2019年11月4日 18時) (レス) id: d3c7fcbda1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雨乃@すとぷり夢小説 | 作成日時:2019年10月11日 20時