変態【02】 ページ2
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いつからだったか、ころんが「有名」になったのは
学校のリーダー格の人がころんのことを好きになったんだっけなぁ…
それで
確か莉犬くんも入ってるななもり先輩がリーダーの"すとろべりーぷりんす"にころんが入って…
そしたらたちまち大人気になり、最近はあんまり話せない…という…
なんだったら、ころんの…最古参？は私なのになぁ
ちょっと寂しかったり…
なーんて考えていると、莉犬くんが
「話聞いてるの！？」
なんて怒ってくる
『ごめんごめん、もっかい話して？』
「もーいいよ…じゃ、センパイが話してよ」
『わ、私…？特に話題とか、ないんだけどなぁ』
「最近の悩みとか…は？」
悩み、かぁ…
『強いて言うなら友達が(君たちのせいで)増えないことかな』
「友達？俺がいんじゃん！俺以外にもころちゃんだって」
『ころんが友達かぁ…』
「……はっ…まさかセンパイ、ころちゃんのことが…」
『へ？』
「す…すきなの…？」
『…なわけ。そんなことないよ。うんうん』
「そ、そっかぁ…だよね、そうだよね。あはは」
好きとかの次元じゃないのよ。
ころんのことが好きになっちゃったら色々アウトだよ。
ころんファンの子達に負けた気分。
まぁ、確かにころんだってちゃんとした"青春"してるんだし
彼氏作ったりして気分転換するのもアリなのかもね。
…え、莉犬くん？
ちょっと疲れそうだからパスで。
"
莉犬くんと別れ、家に帰宅した私
提出された宿題も終えたので
スマホをいじる
数十分経った後、今日は親の帰りが遅いので晩御飯を作ろうと立ち上がると同時に、インターホンが鳴る
ｶﾞﾁｬ
『はーi……』
ﾊﾞﾀﾝ
え、なんで！？と、扉の外で喚く声が聞こえるが、私はただ変質者がいたから扉を閉めただけだ。
私は悪くない
…え、だってみんなプールの帽子を顔に被ってゴーグルつけてる人いたらそりゃ…扉閉めるでしょ？
『…ふぅ、さ、晩御飯つくろ』
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ!!
『…帰ってくださーい！セールスお断りでーす』
「セールスちゃうわ！！ジェルでーす！入れてくださーい！！」
あ、あれジェル先輩だったのか…
変質者だと思った…
まぁ外に立たせるのも申し訳ないので家の中へ入れる
『…とりあえずその…顔の外してください』
「…あ、変態マスクマn『外さないなら帰ってください』…あ、はい｣
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りゆ - あっえっとめちゃめちゃ好きなんです。ごめんなさい久しぶりに見てみたら更新停止になってて悲しいなって思って、、、待ってます大好きです。無理せずていいので更新してくれたら嬉しいです。 (2020年3月14日 17時) (
レス) id: ebc25fbea8 (このIDを非表示/違反報告)
雨乃@すとぷり夢小説(プロフ) - 初めにころちゃんがいい匂いする、って言ったのはナポrrrrタンの匂いじゃなくてサラダの匂いです、ね？？(((圧 (2019年12月6日 18時) (レス) id: d3c7fcbda1 (このIDを非表示/違反報告)
もつにゃ - わーい！世界征服だぁ！（便乗） (2019年11月24日 17時) (レス) id: e9824ae0f3 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ＠天使様(プロフ) - 雨乃@すとぷり夢小説さん» わーい！世界征服だぁ(便乗) (2019年11月4日 19時) (レス) id: ab188d45cb (このIDを非表示/違反報告)
雨乃@すとぷり夢小説(プロフ) - りぃ＠天使様さん» わーい世界征服だぁあ！！（あれ、目的変わってね） (2019年11月4日 18時) (レス) id: d3c7fcbda1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨乃@すとぷり夢小説 | 作成日時：2019年10月11日 20時
