検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:16,771 hit

/ ページ14

|









貴「・・・、偉そうに」








潮風をうけながら、離れ行く街並みを見つめる。
溜息をついたところで晴れようがな夜空に、ふと。思い出す。








夜「・・・おやおや?」

夜「ご機嫌斜めなようで」








どこか、この夜空と似ている少年はどうなったのかと。








貴「そう思うなら、」

貴「話しかけないのが正解だったと思うは」





夜「おや、私はまた選択を間違えましたか」

夜「それでは次は間違えないようにしましょう」








欠けはじめた満月に、欠片を拾えるか心配になった。








貴「死神っていうのは笑顔で近づいてくる」

貴「アレ本当だったのね」





夜「いえ」

夜「それは悪魔ですね。―――−−死神は、









|



ドンっ



|









夜「死神は、気づいたときには」

夜「後ろに立っています」









|









夜「言ったでしょ?」

夜「もう選択は間違わないと」









|









夜「今度は逃がしません」





貴「そう・・・」

貴「楽ーに殺してくれるの?」





夜「えぇ。楽ーに、・・・飼い殺してあげますよ」









ギシっ









港が遠くなった海の真ん中では、音も明かりも少ない。

だけど、重なった影を映すには丁度いい月灯り。
交わった音を消すには丁度いい波の音。









貴「似合わないね」

貴「昔から、・・・この香り」





夜「でも、好きでしょう?」





貴「匂いはね」





夜「えぇ、分かっていますよ」

夜「だけどもう引き返せない」

夜「貴方も、・・・私も」









|









夜「罪人は、・・・」

夜「自らの足で進むしかないのです」









|









|









貴「では、その最期には添えてあげましょう」









|









貴「私を救ったアナタの香り」

貴「アナタとの思い出の香りを」









.

/→←/



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (49 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
211人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 春雨 , 攘夷
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

み子。(プロフ) - ハニーさん» ありがとうございます!そう言っていていただけてうれしいです!***頑張ります(^^) (2019年3月28日 18時) (レス) id: 05de416b0b (このIDを非表示/違反報告)
ハニー - 余りにも面白いので直ぐに此処迄読ンじゃいました(笑)続き楽しみにしてます(*´∇`*) (2018年11月15日 21時) (レス) id: f040ea1a18 (このIDを非表示/違反報告)
み子(プロフ) - 黒蛇さん» とってもありがとうございます!!!更新頑張ります!!!現在進行形で話に詰まっていますが頑張ります!!!ありがとうございます!!! (2018年10月1日 15時) (レス) id: 05de416b0b (このIDを非表示/違反報告)
黒蛇(プロフ) - 好き!大好き!!尊い!!!なんだこの作品!?中毒にさせる気か!?!?もう中毒だよ!!!この小説の中毒者だよ!!!(訳:この小説が大好きです狂おしいほど大好きです。この小説を作ってくださった作者様ありがとうございます。これからも更新頑張ってください。 (2018年8月7日 13時) (レス) id: cc9de3dd63 (このIDを非表示/違反報告)
み子(プロフ) - クリニックさん» 4来ましたァァァァァァァァ!コメント有難う御座いまァァァァァァァァす!! (2018年4月15日 20時) (レス) id: 05de416b0b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:み子 | 作成日時:2018年2月27日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。