高校生と大人 ページ22
教室から大きな声とドアの開く音が聞こえてた。
A「ちょっと何事!?ってうわ!!杏ちゃんとスバル!?」
スバル「ホッケーなんて大っ嫌い!!!」
と言い捨て、杏ちゃんを連れて何処かへ行ってしまった。
教室へ急いで入ると、オロオロしている真と北斗がいた。
A「……ちょっとまって。仲間割れ?」
北「断じて違う」
真「僕が説明するよ」
説明を聞いて一通りわかった。
A「うーん?両方悪い!」
北「は?」
A「そりゃあねー、DDDで勝って次なる大きな仕事をこなして知名度を上げていかなきゃいけないことはよーくわかるけどね。
君たちはまだ高校生。お花見だってしたいでしょ?」
北「それは……仕方がないお花見はいつでもできる」
A「今は?」
北「?」
A「高校二年生の一回きりの春。桜は、春にしか咲かない花でしょう?いつでもできるって思っていると後で後悔するよ。」
これは、俺が最後まで気づかなかった大切なこと。
時間は有限。
いつでもできる。だって俺たちはまだ若いって思っていると……
後で後悔する。
北「じゃあどうすれば……」
A「俺に任して!フェスと花見両方できるようにしてあげる!!」
そう言って、連れ立ってある場所に行った。
それは、生徒会室
171人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「あんスタ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
味付けのり(プロフ) - 凛月LOVEさん» わわ!!ありがとうございます!めっちゃ嬉しいです!頑張って更新します!! (2020年1月5日 22時) (レス) id: e8088cc444 (このIDを非表示/違反報告)
凛月LOVE - 面白いかったでござる!続き待ってるぞい! (2020年1月5日 18時) (レス) id: 64fc749647 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:味付けのり | 作成日時:2019年3月16日 19時