ご機嫌ななめ ページ23
Aside
ガチャ
あの悪寒はなんだったんだろう……
少し気になってるけれどもう部屋に戻ったことだし、大丈夫でしょ
貴「……ユキちゃ〜ん?」
あれ、ユキちゃんのお迎えがない
貴「ユキちゃ〜ん」
リビングに入ると
ムスッとしているユキちゃんがソファの背もたれの所で伸びてた
貴「ユキちゃ〜ん……?ごめんねぇ、遅くなっちゃって……」
そう言って抱きあげようとすると
ニャァン!!
スルッと腕から抜けてどこかへ行ってしまった
貴「…………………………………………(ガーン)」
極めて今の僕の顔は超絶スマイリーだ
だけどね、ユキちゃんに振られた僕の心は完全に滅びたんだよ
貴「やっぱもう少し早く帰ってくればよかったなぁ〜!!」
後悔既に遅し
その後何度も何度もユキちゃんに謝って
お触りしようとしたけど顔を背けられてる
最終的には威嚇された←
Aくん悲しい←
こりゃ暫く許して貰えないだろうな……
貴「ユキちゃあ〜ん……(泣)ごめんてぇ……」
ガチで涙垂れ流しで謝り続けること約1時間
ニャァ……
か細い声で鳴きペロッと涙をふいてくれた
貴「ゆ、ゆゆ……ユキちゃあ〜ん!!ありがとう〜!大好きだよぉぉ!」号泣
思わず抱きしめて頬ずりしちゃったよ
ニャア………(ウゼェ………)
「………ユキちゃん……?女がいるの………?」
この時まだ僕は知らなかった
僕のホスト人生最大の恐怖が迫っている事を…
440人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆき - 頑張ってください! 陰ながら応援しています。 (2021年3月25日 11時) (レス) id: 30bd05b899 (このIDを非表示/違反報告)
望叶moka(プロフ) - スヴィさん» わぁ…!ありがとうございます(*´-`*)頑張ります! (2019年6月28日 14時) (レス) id: b04e5afd09 (このIDを非表示/違反報告)
スヴィ(プロフ) - コメント失礼します!お話すごく好きで密かに見ております!更新頑張ってください! (2019年6月27日 23時) (レス) id: 1ecb06f9b5 (このIDを非表示/違反報告)
望叶moka(プロフ) - るぅ(腐女s((殴さん» お、落ち着いて下さい……(°_°;)(; °_°)好きと言って下さって嬉しいです!亀更新ですがよろしくお願いします(´ー`) (2019年6月14日 16時) (レス) id: b04e5afd09 (このIDを非表示/違反報告)
るぅ(腐女s((殴 - 好き!!こうしんがんば!!あちなみに((キイテネェあn((ウルセあのd「「わかんねぇのか!?」」わたしは箱推し(?)です← (2019年6月13日 16時) (レス) id: 97296c8ef5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:望叶moka | 作成日時:2019年5月27日 0時