◇第三十六話◇ ページ6
貴「あ、あった!」
私はやっと�牴�瀬�瓩判颪�れた表札を見つけそこが黄瀬くんの家かも確証のないなかインターホンを押した。
だが反応はない。
貴「黄瀬くんまだ寝てるのかな…」
私は、反応のないその家の前で茫然と立ち尽くす。
貴「寝ているなら起こした方がいいけど勝手に家に入るわけにもいかないし…」
だけど本当に黄瀬くんの家かも分からないのに…。
でも、もし家の中で倒れていたら!?などと悶々と葛藤していた。
・
黄「黄川さんっ!」
すると、そこに息があがっている黄瀬くんが走ってやってきた。
貴「あ、あれ!?黄瀬くん!?どうして…」
黄「行き違いになったみたいッス。
本当にすみませんッス!」
黄瀬くんは申し訳なさそうに、私に頭を下げる。
貴「だ、大丈夫です!
黄瀬くんが無事で良かったよ…もしかしたら倒れてるんじゃないかって心配したよ」
私は黄瀬くんが無事だったことが確認できると、胸をほっと撫でおろす。
黄「っ…!し、心配かけて本当に申し訳ないッス!」
貴「大丈夫だよ!さ、早く合宿所へ…!って、どうやって行こうね…」
きっともうバスは出発しちゃってるだろうし。
黄「タクシーでも拾うッスか!」
貴「えっ」
私はそう言って黄瀬くんに腕を引っ張られた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 198人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優穂(プロフ) - 七海さん» 返事遅くなってしまい申し訳ありません!コメントありがとうございます!はい、一生懸命可愛いって思われるような主人公にしようと思って頑張りました!ありがとうございました! (2017年3月25日 22時) (
レス) id: 3fb30be1a4 (このIDを非表示/違反報告)
七海 - お疲れ様です！主人公ちゃん可愛いですね！ (2017年3月10日 18時) (レス) id: 1a053e154c (このIDを非表示/違反報告)
優穂(プロフ) - 林檎あいす♪さん» ありがとおおお！そう言っていただけるとありがたい！嬉しい限りです！ (2017年2月19日 10時) (レス) id: 3cb2e40481 (このIDを非表示/違反報告)
林檎あいす♪(プロフ) - お疲れ！最後まで見てて面白かったよー！ (2017年2月18日 19時) (レス) id: d5479b27aa (このIDを非表示/違反報告)
優穂(プロフ) - 青龍さん» 青龍さん、コメントありがとうございます!読んでいただけて嬉しいです!はい、ハッピーエンドです!笑いい終わり方を出来て良かったと思います!読んでいただき、本当にありがとうございました! (2017年2月16日 22時) (レス) id: 1ef8b6e724 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優穂
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/aiha2/
作成日時：2016年12月6日 14時
