【黒バス】私、黄瀬くんに憧れるのはもうやめます!!!2

◆第四十三話◆ ページ13

貴「はい、黄瀬くん!」







私とAちゃんは、お風呂から上がってきた皆さんにご飯をよそう。








もちろん、黄瀬くんには私が。








黄「あっ、ありがとうッス。黄川さん」









私が黄瀬くんにたっぷりと愛情を込めた、大盛りの茶碗を渡す。









だけどなんだか、黄瀬くん様子がちょっと変…?









もしかして、疲れてるのかな?









貴「黄瀬くん、大丈夫?」









黄「え?」








私がそう聞くと、「どうしたの?」みたいな顔で私を見つめる黄瀬くん。









貴「ちょっと元気ないみたいだったから…」








黄「いや、大丈夫ッスよ。なんでもないッス。







あ、おかわり貰っていいッスか?」









貴「あ、うん!いっぱいあるからどんどん食べてね!」









黄瀬くんは、笑って返事をしてくれていたけどなんだかいつもとは違うように思えた。









小「黄川、俺もおかわりいいか?」









貴「あ、はい!今すぐ分けますね!」








私は黄瀬くんの様子を時々伺いながらも自分の仕事に専念した。









・







あ、そうだ。








いいこと思いついた!





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