【黒バス】私、黄瀬くんに憧れるのはもうやめます!!!2

◆第四十一話◆ ページ11

「よし、今日の練習はここまで!





明日もあるからゆっくり今日は身体を休めろ!」






「「「「「はいっ!」」」」」







黄「あ〜お腹空いたッス」






練習が終わったのか、合宿所にもどってくる黄瀬くんたち。







貴「おかえりなさい、みなさん!」








笠「うお、なんだこれ!すげー…」







森「これってもしかして、二人で作ったの?」







貴「はい、皆さんたくさん運動して疲れてるかなと思ったのでたくさん作りました!」







実は、みんなが練習してる間に夕飯の準備をしていた私と愛子ちゃん。







小「驚いたな、こんなにたくさん……」







森「ありがとね、二人とも」






貴「いえ!さ、皆さんは早くお風呂に入ってさっぱりしてきてください!」






私と愛子ちゃんは、皆さんをお風呂へ行かせて食器などの準備にとりかかった。






愛子「それにしてもびっくりした、あんたが料理作りたいなんて言うなんて」






貴「だって、みんな頑張ってるのに私だけ頑張らないわけにはいかないでしょ!」







愛子「まあ、これで料理の腕が上達してるってことが分かったけどね」







実は、作った料理を褒められた私。







まだちょっと愛子ちゃんには及ばない所もたくさんあるけど、







料理が得意な愛子ちゃんに言われてすごく嬉しかった。









私、黄瀬くんのこと好きで良かった。

◇第四十二話◇ー黄瀬SIDEー→←◇第四十話◇

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す