61話 ページ11
一郎SIDE
──…『……んー……』
「…すー……、すー……」
「…………」
……やべぇ……、
「可愛い……」
何なんだこいつら。可愛すぎんだろ。思わず写真撮っちまったぜ……
中々起きてこねぇから起こしに来てみれば……、何でこいつら、抱き合って寝てんだ…?
というかA、見かけねぇと思ったら三郎と一緒に寝てたのかよ……
取り敢えず写真保存しとくか……じゃなくて起こすか!
「三郎!A!もう朝だぞ、起きろ!」
『──ん……?』
「んん……、いち、にい……?
───…っわぁ…!?」
三郎は、目を覚ましたかと思えば、今の自分の状況を把握して、声を上げた
『ビクッ)!?……あれ、さぶろーくん…?おはよう』
三郎の声に驚いた様子を見せたAだったが、すぐにへらっと笑った
三郎は顔を赤くしているが
……お前等可愛いな
「ハッ)と、兎に角だ、早く起きて…」
「ガチャツ)──兄ちゃん…?三郎まだ起きな…、はぁぁぁああああああッ!?」
『あ、二郎。おはよ〜』
「え、あ、おう…、じゃねぇよ!!何でAと三郎が一緒に寝てんだ!?」
あぁあ〜〜〜…、これはヤベェやつだな…。
『え?あぁ、私が寝たいって言ったんだよ。なんなら二郎も一緒寝るか?』
「バッ…!?巫山戯んな!!」
「おい低脳、朝から五月蠅いぞ」
「テメェ等のせいだろ!!?」
……ホント、Aがいると毎日飽きねぇな
「ほらお前等、喧嘩してねぇでさっさと支度しろよ!」
「「『は──い!』」」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーキャラ
夢野幻太郎
200人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
クッキー(プロフ) - 白兎。さん» !!ありがとうございます!!次回は修学旅行編ですが、なるべく早くpart3が書けるように頑張りますね!これからもよろしくお願いします!(´▽`*) (2018年10月22日 22時) (レス) id: 7b2fa17300 (このIDを非表示/違反報告)
白兎。(プロフ) - うんん、やっと恋人に…!これからもこの小説応援させていただきますううう… part3も頑張ってください! (2018年10月22日 20時) (レス) id: e5afcf4f88 (このIDを非表示/違反報告)
クッキー(プロフ) - 雪乃さん» そうなんですか…!!ありがとうございます!!ドキドキさせられて良かったです(´▽`) ホッ夢主ちゃんの言動は少し私に似せて書いてるのでww頭をおかしくさせて書くのにちょうどいいんですよねww←これからも頑張ります!(*´▽`*) (2018年10月21日 8時) (レス) id: 7b2fa17300 (このIDを非表示/違反報告)
雪乃 - はじめまして!三郎が大好きで三郎の作品を読みたくてこれを見つけてずっと読んでます!!めっっっちゃ面白いです…!夢主ちゃんの斜め上思考が面白すぎてw今回の読んでドキドキしちゃいました!これからも頑張ってください(*´ω`*) (2018年10月21日 3時) (レス) id: ad27a684eb (このIDを非表示/違反報告)
クッキー(プロフ) - 椏萌☆紅弥さん» 修学旅行中だったため返信遅れました!申し訳ございません!!私の小説で…、読者様の三郎くんへの好感度が上がっていく…。こんな嬉しいことないじゃないですかぁぁぁああああああ!!!!ありがとうございます!!そして何故に肉まんww (2018年10月19日 22時) (レス) id: 7b2fa17300 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:桜 | 作成日時:2018年9月3日 7時