【黒バス】相田になりました。【相田リコ成り代わり】

46。射的 ページ48

「真くん、ちょっと射的やってきていいか？」

「えっ、いいけど…あ、じゃあオレもやる！」

「わかった。じゃあいこうぜ」

「うん！」




というわけで射的やります。え、出来んのかって？やだな〜僕がゲームで負けるわけないじゃないですか〜。

つーか僕らの会話、文字にすると男女逆転してる感があるね、うん。
まるで僕が男だね。いや元男だが。

つまりいいたいのはね、真少年が可愛いってことな。"うん！"って可愛すぎかよ。
子ども可愛すぎて困る。




「Aちゃん、やらないの…？」

「えっ。ああ、やるよ。おっちゃん、2回分」

「あいよ。一回5発だよ〜」

「さんきゅ。ほい、真くんの分」

「…えっ？ええっ？！なんで？！オレのはオレがはらうよ…！ハイ、500円返すからねAちゃん！」

「別にいいのに。まあいいや。さんきゅ。




っつーことで、相田A、撃ちまーす」



どれにしようかな〜。祭りだしお菓子系がいいかね。でかいの狙お。



適当に欲しいお菓子を5つ選んで狙いを定める。

んで、撃つ！！




パンッ

という銃声が5回鳴り、5つのお菓子が落ちた。


やりぃ。





……あれっ、なんか周り超静かなんですけど。


なにごと…




えっ。






周りの人は皆、僕をじっと見つめていた。








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