【黒バス】相田になりました。【相田リコ成り代わり】

38。納得 ページ40

…家に着いてから、今更だが、ふと思ったことがあった。





「赤司(アイツ)、なんで僕がゲーム得意だって知ってたんだ…？」

まあ、名前知ってるのもおかしかったが。

しかし、ゲームのことまで知ってるってのは、ちょっと、な…。

もしかしてストーカーだったり？。はは、それはないか。

…さて、と。


「ゲーム作るか〜」





＊

＊

＊

ー次の日、学校ー






「おはようございます、Aさん。昨日ぶりですね！」


「」←



嘘だろ…？




言葉を失った僕の前に立って、ニコニコしているのは、



昨日の赤髪の少年……




「赤司…少年…」

「えっ、少年…？」

「あーいやなんでもない。や、やあ、昨日ぶり…」






ま さ か の 同 じ 学 校 か よ！






「昨日はありがとうございました！あの、父からOKもらえました…！」

「おっおうよかったな…。でもさすがに学校には持って来てないかな…」

「えっ！？もう出来たんですか？！」

「えっ？ああ、まあな。ったりめーだろ。んな難しいモンでもねえし」

「…さすがですね」



そうか、なるほどな。だから僕がゲーム得意だって知ってたんだな。納得。

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