32。燃え上がる ページ34
テントを張り終わり、晩ごはんも食べ終わった。
ちなみにごはんは自炊…皆で炊事体験、的なやつをやって、食べた。
作ったのはオーソドックスにカレーライスですがなにか。←
さて、皆さん。
"キャンプ"、"夜"で思い当たるものがお有りなのではなかろうか。
そう、そのとおり…ん?まだなにも言ってない?お黙り。←
…コホン。
そう、そのとおり。
「キャンプファイアって僕初めてだよ〜!」
「オレもっ!!」
「Aも初めてだわ」
そうですキャンプファイアです。
大きな火柱が燃え上がるあれです。
皆で囲んでなんかするあれ。
どんなことをしたかは、いろいろやりすぎて説明が面倒なので記さないが、
キャンプファイア、割と楽しかった。
「キャンプも、いいもんだな」
「うん。みんなとこうやってはしゃぐの、すっごく楽しい♪」
「あははっ!はっちゃけるの間違いだろ」
「そんなんどっちでもいいべ」
最初は寒かったけど、結構楽しくて、そんなもの吹き飛んでしまったようだ。
だが……
「こりゃあ、ねる時がさみーな…」
そんなつぶやきは、周りの音にかき消された。
*
*
*
そして、寝る時皆寝袋の中でブルブルと震えていたとかなんとか。
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藤海 - 江戸猫さん» コメントありがとうございます!ええと、前世男で転生後女な主です…!わかりにくくてすみません…! (2018年4月5日 22時) (レス) id: b9bf9ff02c (このIDを非表示/違反報告)
江戸猫 - 男主ですか? (2018年3月27日 8時) (レス) id: e0161950e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:藤海 | 作成日時:2016年9月26日 19時