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twentyfive ページ11
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松本さんのお店の厨房は
狭いのに、
たくさんの料理が作られてる。
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松本さんがいろいろ説明してくれて、
とても楽しかった。
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松本「...ねぇ？」
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私の中で、
なんかわかんないけど
警報が鳴り出す。
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...まずい。
このままいたら、
何かがまずい。
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心の中で警報が鳴り響く中、
松本さんが続けた。
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松本「雅紀のこと、好きなの？」
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...あぁ、やっぱり。
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なんか、バレてるかな？
とは思ったけど。
こんな直球に聞かれるなんて思わなかったから、
すぐに言葉が続かない。
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口の中がカラカラに乾く。
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...松本さん、何考えてるんだろ。
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作者名：ザモザモ | 作成日時：2013年12月10日 12時
