プロセラのお姫様は視覚障害者！？【ブラコン】×【ツキウタ】２

第29話 ページ2

『お客様ですか？』

管「はい、男の方でした」

『男の人・・・』

隼「僕と始が見てくるよ」

『隼さん・・・』

隼「ほかのみんなは愛美のそばにいてあげて」

「はい」

『・・・』

始「大丈夫だ、俺らが守るから」

『ありがとうございます・・・』

？side

母から彼女がここにいることを聞いた

管理人には女性と間違えられたが男だというと慌てて上にいったな・・・

愛美・・・俺のたった一人の妹・・・

お前のそばにいれなかった

まさにぃからも聴いた、愛美を叩いてしまったことを

彼女はきっともう戻ってこないだろうな

俺は顔を見て母から預かったものと俺の書いた本を渡して帰るさ

？「お待たせしました」

「あれ？愛美は？」

？「あなたはどなたですか？」

「悪いな、名乗らなくて。
俺は朝日奈光、愛美の兄だ」

？「お引き取り願いましょうか？」

「どうして？可愛い妹に会いに来たのに？」

？「あいつは誰にも会いたくないそうです、兄弟には特に」

「っていうかあんたたちこそ誰よ」

始「これはすみません、俺は睦月始です」

隼「霜月隼です」

「君たちが母さんが言ってた人たちか・・・」

2人「・・・・・」

「大丈夫、俺はあいつらと違って彼女の顔を見にと届け物をしに来ただけだから」

始「・・・・」

隼「わかりました、しかし一つ条件があります」

「なに？」

始「俺たち仲間の前で渡してください」

「爆弾でもないし毒も入ってないってのに？」

隼「それができないならお引き取り願ってもいいんですよ？」

「わかったよ・・・それでいいよ」

始「じゃあこちらに」

俺は二人につられて4階に来た

続く

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