ストーリー33 ページ34
-貴方-
キッ。
しばらくすると目の前に高級そうな車が止まる。
(うーわ、高そー、、、)
すると、他のみんなが車のドアを開け、車内に乗り始める。
『(んっんん!?えっ!?)』
よぉく目を凝らして運転席を見ると、こっちに気付きにこっとするななもり。
『はっ!?ばりばりに運転しとるじゃん!』
り「んまバレなきゃいーんで」
り「んじゃいくよぉ」
そういうと莉犬が私を抱き上げる。
『んえっ!?なにっ!?やめて!』
これっていわゆる❛お姫様抱っこ❜
すると莉犬がそのまま車の中に乗り込む。
席を見ると、
助手席 運転席
ころん ななもり
後部席
りいぬ&A
こんな感じ。
『他のみんなは?』
な「あーさとみくんの車の方」
さとみまで運転しよる、、、
ていうか!車の中に入っても莉犬の膝の上でお姫様抱っこなんですけど。
『ちょっそろそろ下ろしてよ(小声』
り「えぇ、、やだ☆」
こいつぶっ█してやろうか。
すると、私の頭に莉犬の頭が近づく、
『はっちょっなに!?(小声』
り「あんまり大きい声出すとなーくんところちゃんに気づかれるかもよ?」
『はっ?!なんのこと言って、』
『っ!?!?////』
莉犬が細い指で私の太ももをツーとなぞる。
『ちょっ//変なことしっ///ないで(小声』
すると、次は空いていた左手の指で首筋をなぞる。
『っっ///!!!』
(これ前の2人気付かないもんなの!?)
『キッ』
かおをあげて思い切りりいぬを睨む。
だがなぜかニヤッとする莉犬。
『(ちょホントに意味がわからん、)』
すると、太ももをなぞっていた指がだんだんと内側に、付け根に向かって移動する。
『!?!?!?///////』
り「ねーねーなーくんAの家わかるの?」
な「途中までねーあっAここどっち?」
ちらっと窓を見ると見慣れた風景が見える。
きっといつものY字路だろう。
『み、』
右と言いかけたとたんに莉犬が太ももの付け根あたりをツーとなぞる。
『みっぎ//』
な「大丈夫A?熱辛かったら言ってよー」
ななもりがそう言いながら、車を右に進ませる。
(やばい、気づかれるのも時間の問題)
莉犬の方を見ると満足そうにニヤニヤとしている。
『まじこいつ█ね、、、((ボソッ…』
すると、それを聞いたのかりいぬの太もも辺りにあった指が、肌と下着の境目に触れる。
『( ´ཫ`)!?!?』
り「ごめんなさい、は?」
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フェアリー - ツンデレって、可愛いよね?ね?(圧)ということで結論 ツンデレ=最高(何言ってんだこいつ) (2021年11月14日 22時) (レス) @page1 id: ebc545326a (このIDを非表示/違反報告)
(`∀`⊂) - でも面白いです! (2019年10月24日 19時) (レス) id: dbe2a2ad53 (このIDを非表示/違反報告)
(`∀`⊂) - あの、、、関西弁変ちゃいます?気にさわったんならすいません。 (2019年10月24日 19時) (レス) id: dbe2a2ad53 (このIDを非表示/違反報告)
赤猫君。(プロフ) - おおお? (2019年10月18日 22時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)
赤猫君。(プロフ) - 元乃猫です! え!続きタノシミ!!! (2019年10月17日 18時) (レス) id: 8740c32d82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Aiai | 作成日時:2019年8月15日 23時