おそ松さん う、裏切り？！(； ＾ω＾)

vs東郷 ページ37

十四松side

僕十四松！元気もりもりだよ！
…、でも、今はそんなこと言ってられない。
だって、東郷が今、僕の、僕達の目の前にいるから。

おそ松兄さん？おそ松兄さんは震えてないよ。
そのかわり、

ものすっごい殺意を感じるよ…。
多分だけど、おそ松兄さんはね・・・

でも、僕達はそれを否定しないよ、むしろ大賛成だよ。
だって、僕達は、兄弟を傷つけた奴は許さないからっ！
絶対、ぜーったいに！！許さないから！！
だから・・・。僕達は東郷に言った。

「「「あの世で反省しろ」」」

そういった瞬間、僕の顔に血がついた。
誰のって？そりゃあ東郷だよ。

東「おま・・・え・・・ら・・・
覚え・・・とけ・・・よ」

そう言って、東郷は地面に倒れ、死 んだ。


その後、警察が来たけど、正当防衛で捕まらなかった！
それに、東郷は連続殺人犯だから、最終的には死 刑だったから
良かったみたい・・・。

でも、僕達って人を殺 したんだよね・・・。
たとえ憎き相手でも、人を殺 したんだ・・・。
・・・罪悪感が僕を押しつぶしそうだ。

「松…し…松…。」

…？誰？

「十四松！！！」

十「！！」

目を開けると、一松兄さんが僕を呼んでいた。

一「十四松…よかった。お前、警察が帰った瞬間に倒れて…。
大丈夫か・・・？」

あ…倒れてたんだ…。
…一松兄さんになら言えるかなぁ…。

十「一松兄さん…。僕さ、東郷を殺 した罪悪感が
いっぱい出てきて、押しつぶされそうなんだ…。どうしよう。」

僕は思ったこと全部言った。一松兄さんは、真剣に答えてくれた。
そして、僕にこういってくれた。

一「十四松、俺達は東郷を殺 した、でも、殺 ってしまったことは、
もう後戻りできないんだ。コンテニューなんてできねぇんだよ。
だから、忘れろ。」

十「え？」

一「忘れるんだ、今日のことは、なかったことにすれば。
罪悪感なんて感じない。」

…忘れるには、時間がかかるけど、楽しいことばかり、
いつもの日常を過ごしていけば、忘れえるかも…。

十「…わかった。」

＿神様、今日の記憶をすべて消してください＿

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あぁ・・・→←その時の東郷は、

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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