＊二十五話＊ ページ30
＊Aサイド＊
どうしてだろう。真っ暗闇に自分が1人。
寒くも、暖かくもなくて、何とも言えない温度が私を包んでる。
そして、また私の頭の中に声が響く。
前とは違う声。
透きとおっている。綺麗な声。
でもね、あともう一人分の声が聞こえる。
男の人の声。
2人は言い争ってるみたい。
どうしたの？大丈夫？
私にはどうも出来ないけど……
喧嘩したのなら仲直りしてね？
この声も知ってる。
女の人の声を聞いて、
あぁ。この人は私の凄く尊敬してる人なんだなって何となくわかる。
男の人の声を聞いて、
凄く愛おしく思う。
この感情はなんだろう？
そんな呑気な事を考えている私に、はっきりと聞こえた言葉があった。
「私……兵長の事が、好きです。」
あまりにも衝撃的で驚いた。
そうだ。彼だ。
私の愛しくて、大切で、尊敬する。
リヴァイ兵士長だ。
変な感覚が私を襲った。
もう目覚めている筈なのに
また、目覚めるっていう感覚。
目の前にはボロボロな天井があった。
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みぃ(プロフ) - 早苗さん» おめでとうございます！ (2015年4月2日 1時) (
レス) id: f0b7a518b8 (このIDを非表示/違反報告)
早苗 - 私もうすぐ、兵長にとどきます♪身長 (2015年3月30日 23時) (レス) id: 1feb6ddf9d (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 西月さん» コメント有り難うございます！更新速度が遅くて、大変申し訳ありません！頑張って更新させていただきます！ (2014年12月29日 12時) (レス) id: f0b7a518b8 (このIDを非表示/違反報告)
西月 - 更新待ってます！!!!!!!!! (2014年12月22日 21時) (レス) id: b792c272fd (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 柳さん» ありがとうございます！とっても嬉しいです！ (2014年9月15日 20時) (レス) id: a9f95ea833 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃ | 作成日時：2014年4月7日 18時
