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狼 が 三 十 匹 ページ30









真冬「先輩」




「な、に…?」








横になっているわたしの上に覆い被さって、床ドン状態。








別に、こんな顔の天才に弄ばれてどきどきしない訳じゃないんだ。





至近距離、向けられる瞳と視界にうつる彼の姿の肌色の面積の広さに驚愕する。









なんとなく、こういうえ っちな雰囲気って苦手だ。







そんなわたしを見てか、ふっ と嘲笑に似てる微笑みをこぼすと






真冬「まさか、オレ(どうてい)相手に照れてるんですか?」






って言われて、図星をつかれたわたしが取り繕えるワケもない。







「そう、だけど」






真冬「素直な方がかわいいですよ。






それじゃ、先輩」




「…うん?」







真冬「これから俺が、先輩でそういうテクニックの練習するので





気持ちよかったら素直に言ってくれないと、初めてなんで上達も相談もした意味なくなります」






ふふ、と声を出して
元々出来ていた無駄に綺麗な涙袋の主張が激しくなるくらい、不適に笑う。





柄にもなく肯定しようとしたなんて、口が裂けても言えない。



*・*・*


明けましておめでとうございます。

たぶんわたしもうそれ以外言ってはいけない気が:(;´- `;):


可能な限りでの更新努めます;;;;;

狼 が 三 十 一 匹→←狼 が 二 十 九 匹



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こゆき(プロフ) - 性癖ぶっ刺さりすぎて続き読みてぇ〜w (2022年8月18日 9時) (レス) @page33 id: b05dbfc063 (このIDを非表示/違反報告)
歌い手の信者 - マジであんな性癖ありそうですね!wwwwwww! (2020年6月13日 10時) (レス) id: cff600fdbd (このIDを非表示/違反報告)
あやのり(プロフ) - 初見です!続きが楽しみです! (2019年11月5日 23時) (レス) id: cb1eae126a (このIDを非表示/違反報告)
Aki - なんじゃこりゃ!!めっちゃ好きすぎてホンマに死にそーですww楽しく読ませて頂きました!!これからも頑張ってください!!そして、戻ってきて。゚(゚^ω^゚)゚。 (2019年7月20日 13時) (レス) id: 3edc3c3d7d (このIDを非表示/違反報告)
さく - 終わってます!終わらないで!戻ってきてください…!(´;ω;`) (2019年7月4日 18時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みるちょ | 作成日時:2018年6月9日 22時

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