童磨と嫁がイチャイチャしてるだけ【鬼滅の刃】

壱 襲われかける ページ1

…さっきからずっと童磨さんに見られてる気がする

「あの…」

「ん〜？」

「なんでずっとこっち見てるんですか」

私が少し怒った様な顔をすると

「あ、今の顔可愛い〜」

話を聞いてるのか聞いていないのかよくわからない人だ。

「もう、からかわないで下さい。」

「からかって無いよ…これが俺の本心。」

そういって腕を押さえつけられ床に押し倒されてしまう。抵抗しようとするが対格差が大きいため、抵抗しようにも動くことが出来ない。

「なにしてるんですか？！」

顔が熱い。私は恥ずかしいし、私の顔に少し当たる童磨さんの髪の毛がくすぐったかったりで、全く余裕がないのに童磨さんは私の反応を見てニヤニヤしている。

「何って…これからするんでしょ。」

「…な、何するつもりですか…」

そういうと「知ってるくせに」といい私の耳に口を近づけ囁く。

「俺とAちゃんの子供づくり」

私の赤かった顔が更に赤くなっていくのがわかった。多分耳まで真っ赤だろう。

「きょ、今日はだめです！！」

思いきって童磨さんを私の上から退かせる。子供の作り方はわからないけど、なんかめちゃくちゃにされそう。という野性の勘である。

「まぁ、君がいいって時で良いからね。」

そう言って私の髪の毛に口付けした。

弐 どこ行くの→

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