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No.20 前触れの終り ページ21

No side



「嫌な予感がしてね...校長先生のお話を振り切りやって来たよ。来る途中で飯田少年とすれ違って...何が起きているか、あらまし聞いた」


扉を突き破りやってきたのは、皆が待ちわびた、平和の象徴(NO.1ヒーロー)オールマイトだった。
そのオールマイトは、自身に腹を立てていた。



「もう大丈夫。
____________...私が来た」


いつもの台詞も、笑わず言う程に。



「待ったよ、ヒーロー。社会のゴミめ」


お目当ての登場に、死柄木は嬉しそうに声をあげ、下っ端の敵は尻込みをした。
階段から少し跳躍したと思うと、雑魚を倒し、相澤とAのもとにいた。この間一瞬だ。


「相澤君、すまなっ...!?」


オールマイトは相澤を見るやいなや、驚愕した。飯田の話によれば、重体のはずなのに、あらかた傷が癒えているのだ。Aも、相澤までとはいかないものの、傷が癒えていた。

地面を見てみると、普通ならば見たこともない花...だが、オールマイトや相澤にとっては、とても懐かしい花が咲き乱れていた。それらは、相澤に寄り添って咲いていたようで。柔らかい光を発していた。
オールマイトはそれを少し見つめると、敵の方へと向き直る。


「!?」


また一瞬で生徒達を連れ出し、死柄木に一発を入れていた。


「皆、入口へ。相澤君とAちゃんを頼んだ。意識がない、早く!!」

「えっ、えっ!?あれ!?速ぇ...!!」

「ケロッ!」



「ああああ...だめだ...ごめんなさい...!お父さん...」


オールマイトに一発を入れられた際に落としてしまった手を、死柄木はブツブツと話しながら拾う。

そこからは凄まじい展開だった。
オールマイトは一時的に窮地に陥ったが、緑谷、爆豪、轟、切島らのサポートで脱する。
それからは生徒を守る為、本気以上の本気を出し、脳無を撃退。その為、動けなくなったが校舎にいた教師らが駆け付けた。死柄木と黒霧は逃走、その他の敵は警察により逮捕。ことは済んだ。
授業担当の三名の教師と緑谷、Aを除き、ほぼ全員無事だった。


「刑事さん。相澤先生は...」

「両腕粉砕骨折、顔面骨折...脳系の損傷はないものの、眼底骨が粉々になって...目に何かしらの障害が残るかもしれない」

「ケロ...」

「...はずだったんだが、何故かほぼ治っているそうだよ」


蛙吹が質問した答えは、驚くものだった。


「じゃあ、Aは...」

「彼よりは重いものの、すぐ治るって」

「!」

「よかったぁ...!」

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作者名:ミカ | 作成日時:2018年2月15日 7時

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