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第8夜 ページ9
カシムの顔が歪む。
シン「さて、もう手はないのか?」
カシ「くそっ!!」
シン「これで、アブマド王との約束も果たせる。な?なんとかなっただろ?ジャーファル。」
ジャ「ええ、そうですね。」
シン「さぁ、お前を捕まえて国軍に突き出せば...俺の仕事は終わりだ。」
『っ!!』
カシ「!」
アリ「...!!」
誰もがカシムを見て、庇いに行こうとしたその時...
シン「ね?怪傑アリババ君。」
カシムではない、もう1人の男の名が呼ばれた。
アリ「!?」
シン「後は君を倒せば終わりだよ。怪傑アリババ君。」
カシ「くっ...」
シン「さぁ、君も剣を抜きたまえ!!大将同士で決着をつけようじゃないか。」
『(アリババ...!!)』
シン「何なら“出せばいい”。迷宮攻略者なんだろう!?」
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作者名:ミカ | 作成日時:2017年9月21日 21時