検索窓
今日:13 hit、昨日:7 hit、合計:4,435 hit

第6夜 ページ7

ここは危ないと判断した霧の団は、屋上へ向かった。

「上だ!!」

カシ「ここなら袋の鼠だ。仲間がこんなにいるぜ。」

モル「関係ないホテルの人達を襲うなんて...所詮は盗賊、壊滅させましょう!!」

アラ「待ってよモルさん!!」

カシ「来やがれ化け物女!昨日みてぇに黒霧でねじ伏せてやるぜ!!」

『!カシム...!!』


床にヒビが入る音がした瞬間、下から赤髪の巨大な男が出てきた。
その後から、見慣れぬ男とどこかの政務官のような男が現れた。

シン「アラジン、大丈夫か?」

アラ「シンドバッドおじさん...!」

シン「(...?彼女は...)」

「また変なのが増えたぞ...!?」

カシ「ハッタリだ、全員でかかれ!!」

「「おお!!」」

シン「さすがに数が多いな...マスルール!」

マス「了解。」

マスルールが構える。
とほぼ同時に地面を蹴り、多くの団員が蹴散らされた。
皆が驚いている内に、当の本人は何事もなかったかのようにカシムの後ろへつけた。


モル「(すごい!!)」

シン「やりすぎだぞ、マスルール。手加減しなさい。」

第7夜→←第5夜



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
6人がお気に入り
設定タグ:マギ , アリババ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ミカ | 作成日時:2017年9月21日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。