太宰「え、私の出番!?ヤッター!私の活躍を特とご覧あれ!!」貴方「さっさと行けよ!!若芽能が!!」太宰「そんな君も可愛いよ」貴方「ぎぼぢわるい……」 ページ35
借り物競争………紙に書かれた物を人から借りて、それを持ってゴールへ行く………これが借り物競争のルールである。
貴「なのに何で_____私が借りられているのかなあ!!」
太「だって紙に書かれている物だから」
貴「私は物じゃなーい!!」
そう、私は今太宰に姫抱きをされてゴールへと向かっている。
ふざけんな!!早急も言ったけど、私は物じゃない!!!
アンダスタン!!?
貴「太宰の馬鹿!馬鹿!馬鹿!馬鹿!包帯無駄遣い!!女の敵!!!」
ポカスカと太宰の胸板をグーで殴る私。
太「痛いなー、でもAちゃんのパンチ本当は痛くないだけど(笑)」
貴「本当に太宰の馬鹿ー!!」
そうこうしているうちに
パァン!
ゴールしてしまった。
紙に書かれているお題が気になって仕方ない。どうして私が借りる物だったのか知りたい……
貴「太宰、お題の内容って何だったの?」
太「知りたいの?」
貴「うん」
太「じゃあこの紙見て」
差し出された紙を受けとると私は開いた。
お題内容は___________
“好きな異性の人„
貴「冗談でしょ?友達として好きなんでしょっ
何だか暖かい物が私の唇にフニャリと当たった。
接吻だ………
長く唇を塞がれて息がそろそろ限界になってきた。
息を吸おうとして口を開けると太宰はソレを待っていたようで舌をネジ混んできた。
貴「はぅっ………んふ……あっ………」
貴「ふっ、だしゃいっ……ぁふぅん………ふはっ!!」
ようやく太宰は唇を離してくれた。
太「まさかこんな風に告白するなんてね……____A好きだよ」
貴「」
ボーッとする頭は太宰の言ったことを理解することが出来なかった。
太「Aの全てが好きだよ……私と付き合って欲しい」
私は今告白されたんだ………えっ!!?告白された!!!?
貴「う、嘘でしょ!!?あり得ない!ドッキリか何かしかけてるの!?」
太「何もしてない。今のは私のAに対する気持ちだよ」
続く
嗚呼ー!!中学生が告白の返事なんてすぐには考えつかないから!!ねっ!!わかるかな!!→←ナンデイルンデスカー笑
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常常春春(プロフ) - シオンさん» 私もメイド大好きです!!好きすぎて友達に変態って言われちゃいました笑 (2017年10月21日 16時) (レス) id: 2c36dd5c15 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 勿論です!! メイドって可愛いですよね。 皆が好きに成るのも分かる気がします。 (2017年10月21日 16時) (レス) id: 8db6239822 (このIDを非表示/違反報告)
常常春春(プロフ) - シオンさん» 応援していただけるとやる気が出ます!!これからも宜しくお願いしますm ( _ _ ) m (2017年10月21日 16時) (レス) id: 2c36dd5c15 (このIDを非表示/違反報告)
常常春春(プロフ) - シオンさん» あっ、有り難う御座います!!最近この作品の投稿してなくてご免なさい!!新作の方は先程投稿しました!! (2017年10月21日 15時) (レス) id: 2c36dd5c15 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 新作、読んでます!! 太宰さーーーーん!! (2017年10月21日 15時) (レス) id: 8db6239822 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:常常春春 | 作成日時:2017年7月31日 18時