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七拾参 ページ29






御館様「A、着替えておいで。そしてしのぶ、手当をしてあげてね。あまね」


しのぶ「御意」『御意』


あまね「はい。」



私達は一旦別の部屋に行く事になった。



髪や身体を一通り拭いて隊服は乾かす事になった。



一応包帯や薬はあったので簡単な処置はしましたけれどさらしは持ち合わせていなかったので柱合会議の間だけはこのままガマンしてもらう事に……。



あまね「申し訳ありません。今、この屋敷にある予備の隊服が不足していて甘露寺様のしか無くて……」


甘露寺さんのと言うのはスカートって事ですよね?



胸元は釦を閉めていればそこまで過激では無いんですが……


『…分かりました。ありがとうございます。』



そう言ってAさんは着替えたものの……。



あまね「胸元…締まりませんか?」


『すみません……このまま閉めれば釦が吹っ飛びそうで……』


しのぶ「仕方ありません、柱合会議の間だけこの格好で我慢しましょう。」



甘露寺さんとは違い、第一釦、第二釦が開いている状況。



まぁ、甘露寺さんとは違った色気がありますが……。



あまね様にお礼を言い、再び御館様方が待っている部屋に戻った。



















二人が退席した時の部屋の状況。



盲目である悲鳴嶼さんまでが顔を背けている。



相変わらず富岡さんの表情は読めないが……。



御館様「……皆、Aが女の子だって知らなかったのかい?」


宇髄「俺は最初の合同任務の時に派手に知りました!!」


不死川「……俺も、一応。聞いた事はありましたが……」


御館様「その他の子達は知らなかったんだね。

Aは紛うことなき十三歳の少女だ。」



御館様のそんな声に驚く者もいた。


正確には煉獄以外の全員が驚いていたが。



小芭内「(??……それじゃあ俺は嫁入り前の女に……しかもまだ子供と接吻をしたと言うのか……?!)」


蜜璃「(まだまだ子供なのにあんなに強くて……かっこいいわ!)」




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廣岡唯 - 面白い続きが観たい… (11月15日 9時) (レス) @page1 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
五月雨雫(プロフ) - この小説の続編から飛べませんか?無理なら、Googleとかから占いツクールを検索して弐から続編へ飛んでみてください! (5月28日 9時) (レス) id: 603d70d68d (このIDを非表示/違反報告)
ユカリ(プロフ) - コメント失礼します!こちらの作品はもう全て見たのですがこの作品の参が見れなくて…どうしたら見れますかね…? (5月28日 0時) (レス) id: 99bef8e01a (このIDを非表示/違反報告)
Negro - 五拾漆の下らへんの部下の字が部活になっとるぞ!? (2020年5月8日 16時) (レス) id: 16e8b32db3 (このIDを非表示/違反報告)
mayumi(プロフ) - 五月雨雫さん» はい、ありがとうございます!すみません!五月雨雫さんの作品なのに・・・。 (2020年1月12日 13時) (レス) id: 58f715f8f9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:五月雨雫 | 作成日時:2019年11月22日 22時

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