《林檎飴さんリクエスト 6》 ページ30
ボルトside
いのじん「―――――って言ってたよ？」
シカダイ「ますますボルトが悪くなっただけじゃねぇか」
ボルト「うぐっ……！」
いのじんがオボロと話している最中に聞いたことを話してくれて、それを聞くとますます俺が悪くなるということが起きた。
アイツが怒ったのは我慢の限界ってだけかと思ってたけどそうだったのか……。
だから白眼使ってきそうな勢いだったと……。
……ヤベェ、謝りづらくなる一方だってばさ！！
ボルト「もうどうしたらいいんだよ〜！！」
イワベエ「謝るしかねぇだろうが」
ボルト「それが出来ないから苦労してんだろ！？」
なんか悩んで謝り方とか考える度にオボロが怒ってるイメージしか湧かねぇし……。
あぁ〜……と頭を抱え込むと、パシンッという綺麗な音の平手打ちを誰かが頭に落としてきた。
ボルト「いってぇ！」
「そんな悩まないで謝ってきなよ。オボロ、寂しがってたよ」
聞き慣れた声に目を見開きながら振り返ると、呆れた。と苦笑いをするいのじんの姿。
ボルト「オボロが寂しがってる……！？」
いのじん「いつもあれだけ一緒にいる双子の兄弟をあからさまに避け続けるのはあの性格には堪えるでしょ」
馬鹿じゃないの？と口には出さないものの、張り付けた笑顔を浮かべるいのじんからはそれよりも酷い罵倒の言葉が聞こえてきそうで怖い。
放課後。
サラダ「まーだ仲直りしてないわけ？」
チョウチョウ「オボロ、いい加減泣きそうなんですけど〜」
ボルト「わ、分かってるってばさ！！」
いつも一緒にいることの多い俺、シカダイ、いのじん、デンキ、イワベエ。
女子組のオボロの幼馴染みであるサラダとチョウチョウ。
俺を除いた６人がで未だに喧嘩中の俺たち二人を見かねて、下校中に近くのカフェへと引っ張りこんできた。
いや、急に首根っこ掴まれて引きずられた時にはビビったけど。
シカダイ「そんで、良い案が思いついたからお前を引きずって来たってわけだよ」
ボルト「良い案……？」
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儚奈(プロフ) - 松本まっそさん» いらっしゃい！w (2018年4月9日 18時) (
レス) id: f32876694e (このIDを非表示/違反報告)
松本まっそ(プロフ) - 見に来たよ! (2018年4月9日 18時) (レス) id: 2bbab13190 (このIDを非表示/違反報告)
儚奈(プロフ) - 名無しさん» ありがとうございます(〃ω〃) 亀更新でも頑張るのでよろしくお願いします！ (2018年2月8日 20時) (レス) id: f32876694e (このIDを非表示/違反報告)
名無し - おめでとうございます。読んでいるだけでドキドキしちゃいます笑笑これからも頑張って下さい。 (2018年2月8日 19時) (レス) id: f41a8eeba0 (このIDを非表示/違反報告)
儚奈(プロフ) - 八つ橋さん» いつもありがとうございます。最近はとても寒いですから、体調を崩さないようにしてください！ (2018年2月5日 20時) (レス) id: f32876694e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：儚奈 | 作成日時：2017年9月23日 17時
