【学生松】噂のトド松先輩。【松野トド松】

噂の後輩 ページ25

短学活(帰りの会)が終わった。

私はトド松先輩を探しに、トド松先輩のいる教室に行く。

貴方｢あの、トド松先輩…知りませんか？｣

男子｢トド松？下に降りていった気がするけど……。｣

貴方｢ありがとうございます！｣

昇降口を出て、トド松先輩を探す。

貴方｢……っ！いた！｣

息が上がりすぎて苦しいけど、今はトド松先輩に声かけなきゃ。

貴方｢と、トド松っ先輩っ！！｣

トド松｢！！Aちゃん……。｣

貴方｢っはぁ…っはぁ………お話があるので、いいです、か？｣

トド松｢……うん。｣

息を整え、まっすぐトド松先輩の目を見る。

貴方｢トド松先輩、私……トド松先輩のこと大好きです！｣

トド松｢……え？Aちゃん……おそ松兄さんと……。｣

貴方｢別れましたっ！やっぱり私は……トド松先輩じゃないとダメです！！｣

トド松｢っ〜ばか、本当ばか……僕も、僕もAちゃんじゃないとダメだよ……。｣

貴方｢トド松先輩……！｣

トド松｢ねぇ、Aちゃん…。僕と付き合ってくれますか？｣

こんなマンガみたいなことが起きるなんて思ってもいなかった。

貴方｢はい！！喜んで！｣

私はトド松先輩に抱きつく。

トド松｢Aちゃん。｣

貴方｢何です＿＿＿｣

ちゅ

トド松｢あはは、顔真っ赤。｣

貴方｢っ！！不意打ちなんて……ずるいです。｣

と甘い時間もあっという間。

男子｢イチャイチャしてんじゃねーよ！！｣

男子｢爆ぜろ！！｣

ここを学校だと忘れていた。

私とトド松先輩。

もう、恥ずかしい……。

でも……トド松先輩と付き合えてよかったな。

＿＿Fin.

噂の＿＿→←噂の後輩

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す