おそ松くん3 ページ4
キーンコーン……と授業のチャイムがなる。
確か、担任は…出っ歯の人だった。
おそ松くんは爆睡している。
起こしてあげたいが、そんな声をかける勇気なんかなかった。
ガラッとドアが開いた。
イヤミ「これからチミ達の担任をすることになったイヤミザンス。宜しくするザンス。」
イヤミ先生か。
嫌味とか言いそうだなー、名前がイヤミだし。
おそ松「ふぁー、イヤミとか変な名前の先生だな。」
起きたのか、眠そうに目をこするおそ松くん。
おそ松「んー、まだねみぃ…あ、Aチャイムなったら起こしてくんね?」
貴方「あ、うんっ!」
おそ松「んじゃ、おやすみぃ。」
トト子ちゃんどこいったんだろ。
誰かに呼ばれたって言ってたな。
トト子「あ、Aー!聞いてよぉー!」
貴方「トト子ちゃん!誰に呼ばれてたの?」
トト子「ああ、そこら辺の男よ。その話なんだけど、告白されたの。もちろん振ったけどね。」
貴方「あはは、モテモテだね。」
トト子「モテモテもいいことだけど、私はイケメン逆ハーがいいの!」
イケメンどこにいるのよー!と喚くトト子ちゃん。
貴方「おそ松くんたちは?結構有名だよ。例えばほら!次男のカラ松くんとか。」
トト子「六つ子は却下よ。まともな奴いないもの。それにAはおそ松くんがす」
貴方「とっ!トト子ちゃんっ!」
すき、そう言おうとしたトト子ちゃんの言葉を遮った。
危うく言われるところだった。
危ない、危ない。
トト子「あ、そろそろチャイムなるわね。」
トト子ちゃんが言ったとき、チャイムがなった。
トト子ちゃん凄い。
おそ松くん起こさなきゃ。
貴方「お、おそ松くん、チャイムなったよ。」
おそ松「んー、あんがとー。」
大きく、あくびをした後、頭をポンポンと撫でてくれた。
それは、いくら何でもずるいよ………。
おそ松くん……。
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
49人がお気に入り
「アニメ」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
金平糖(プロフ) - CHORORIN★さん» ありがとうございます!素晴らしい作品だなんて、とても嬉しいです。ありがとうございました。 (2018年7月29日 14時) (レス) id: df27c0b327 (このIDを非表示/違反報告)
CHORORIN★ - 読ましてもらいました。素晴らしい作品ありがとうございました! (2018年7月29日 13時) (レス) id: 13769de09e (このIDを非表示/違反報告)
金平糖(プロフ) - サクラさん» お久しぶりです、この作品は終わってしまったので、すみません…!コメントありがとうございます…! (2018年7月23日 17時) (レス) id: df27c0b327 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - その後話が欲しい(TT) (2018年7月23日 16時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
金平糖@ラビが大好きリーフパイ(プロフ) - アリス-まどかさん» ありがとうございます!いつか、そういう恋してみたいですね! (2016年11月18日 8時) (レス) id: 942887e5ad (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:金平糖 | 作者ホームページ:(ヾノ・∀・`)ナイナイ
作成日時:2016年9月6日 14時