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一目惚れ7 ページ8

おそ松side

おそ松「しかも女の子!おぉ…可愛い顔。」

甘い香りがして、美味しそう。

トド松「本当だ、可愛い。」

おそ松「せっかくだしさ、家につれてかね?」

トド松「おそ松兄さん……。」

トド松は俺を見つめる…。

しかも何か『そんなのやるやつ、変態にしか見えない』みたいな目で見てきた。

あ、今『どんな目だよ』って思ったでしょ?

当たり?え?そーでもない?

当たりだったら俺はやっぱカリレジェだな!!

へへーん、長男舐めんじゃねぇ!

トド松「おそ松兄さん…何でそんな天才なことしか考えられないの!?」

連れていこう!と目を輝せて、俺の袖を引っ張る。

おそ松「じゃ、行くかっ!」

トド松「うんっ!」



女の子はベッドに寝かせて、俺達はソファでくつろいでいた。

トド松「ソファさいこー。」

おそ松「そーだなぁー。」

ソファでそんなことを喋っていると、ガチャッとドアが開いた。

おそ松「おー?起きたー?」

トド松「やっぱり可愛いっ!」

貴方「あの、ここ……何処ですか……?」

ビクビクと怯えてる感じで入ってきた女の子。

いいね、その感じ……ぞくぞくする。

おそ松「んー、ここは悪魔界だよ。」

貴方「え…?」

トド松「ねえ!それより、名前!なんて言うの?」

貴方「え、と……Aで、す。」

トド松「Aちゃんだね!可愛い名前!」

A、か……。

やば、この子気に入ったんだけど。

貴方「あの、教会に返してくれませんか……?」

トド松「えっ!?教会に住んでたの!?」

貴方「住んでるわけじゃないんですけど……仲直りしたい人が居て……。」

Aっていう子が、俯く。

おそ松「へぇ?教会のヤツらと?クソ神父?それともクソシスター?」

貴方「なっ!クソとかつけたらいけないです!」

トド松「えー?何で?そもそも、もう仲直りできないんじゃない?」

貴方「何でそんなことがっ…言えるんですかっ……!!」

涙目になりぎゅううと自分の服を掴む。

可愛い、その表情……最高にそそる。

おそ松「まぁ、だって俺らは……世界の敵だしね?」

頬を触ると、かなりビビったみたいで、ひゃ……!と声を出した。

やばいなぁ、この子……興奮しちゃう。

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金平糖@ラビが大好きリーフパイ(プロフ) - 紗々菜さん» ありがとうございます! (2016年9月22日 17時) (レス) id: 942887e5ad (このIDを非表示/違反報告)
紗々菜 - 面白かったです (2016年9月22日 11時) (レス) id: ad35d50d67 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:金平糖 | 作者ホームページ:(ヾノ・∀・`)ナイナイ  
作成日時:2016年8月22日 17時

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