一目惚れ7 ページ8
おそ松side
おそ松「しかも女の子!おぉ…可愛い顔。」
甘い香りがして、美味しそう。
トド松「本当だ、可愛い。」
おそ松「せっかくだしさ、家につれてかね?」
トド松「おそ松兄さん……。」
トド松は俺を見つめる…。
しかも何か『そんなのやるやつ、変態にしか見えない』みたいな目で見てきた。
あ、今『どんな目だよ』って思ったでしょ?
当たり?え?そーでもない?
当たりだったら俺はやっぱカリレジェだな!!
へへーん、長男舐めんじゃねぇ!
トド松「おそ松兄さん…何でそんな天才なことしか考えられないの!?」
連れていこう!と目を輝せて、俺の袖を引っ張る。
おそ松「じゃ、行くかっ!」
トド松「うんっ!」
☆
女の子はベッドに寝かせて、俺達はソファでくつろいでいた。
トド松「ソファさいこー。」
おそ松「そーだなぁー。」
ソファでそんなことを喋っていると、ガチャッとドアが開いた。
おそ松「おー?起きたー?」
トド松「やっぱり可愛いっ!」
貴方「あの、ここ……何処ですか……?」
ビクビクと怯えてる感じで入ってきた女の子。
いいね、その感じ……ぞくぞくする。
おそ松「んー、ここは悪魔界だよ。」
貴方「え…?」
トド松「ねえ!それより、名前!なんて言うの?」
貴方「え、と……Aで、す。」
トド松「Aちゃんだね!可愛い名前!」
A、か……。
やば、この子気に入ったんだけど。
貴方「あの、教会に返してくれませんか……?」
トド松「えっ!?教会に住んでたの!?」
貴方「住んでるわけじゃないんですけど……仲直りしたい人が居て……。」
Aっていう子が、俯く。
おそ松「へぇ?教会のヤツらと?クソ神父?それともクソシスター?」
貴方「なっ!クソとかつけたらいけないです!」
トド松「えー?何で?そもそも、もう仲直りできないんじゃない?」
貴方「何でそんなことがっ…言えるんですかっ……!!」
涙目になりぎゅううと自分の服を掴む。
可愛い、その表情……最高にそそる。
おそ松「まぁ、だって俺らは……世界の敵だしね?」
頬を触ると、かなりビビったみたいで、ひゃ……!と声を出した。
やばいなぁ、この子……興奮しちゃう。
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金平糖@ラビが大好きリーフパイ(プロフ) - 紗々菜さん» ありがとうございます! (2016年9月22日 17時) (レス) id: 942887e5ad (このIDを非表示/違反報告)
紗々菜 - 面白かったです (2016年9月22日 11時) (レス) id: ad35d50d67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:金平糖 | 作者ホームページ:(ヾノ・∀・`)ナイナイ
作成日時:2016年8月22日 17時