今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:33,360 hit
小｜中｜大
一目惚れ4 ページ5
一松side
椅子にすわり、少し休む。
A…好きな奴、いるんだな。
『意地悪だけど凄くかっこよくて優しい人なの。』
あの時のAの顔は輝いて見えた。
っ………！
いないとか言ったくせになんでイライラするんだよ。
苦しい、胸が凄く締め付けられる。
もう心臓が握りつぶされそうだ。
いつの間にか俺は心臓の痛みを抑えるのに握っていた。
貴方｢一松さん！大丈夫ですか！？｣
Aの声にハッとする。
一松｢…何でもない、大丈夫。｣
貴方｢本当ですか？｣
一松｢うん、大丈夫だから。｣
貴方｢そう、ですか。｣
俺が立つとなんだか、ふらついた。
貴方｢い、一松さん、ふらふらですよ…！｣
一松｢このくらい大丈夫。｣
貴方｢でもっ……！！｣
一松｢大丈夫って言ってるだろ。色々と突っ込んでくんな。｣
貴方｢っ…！！ご、ごめんなさい…。｣
Aが教会を出ていく。
一松｢っあ……Aっ……。｣
俺の小さな声は、Aが扉を開けた音にかき消された。
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 26人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
金平糖@ラビが大好きリーフパイ(プロフ) - 紗々菜さん» ありがとうございます！ (2016年9月22日 17時) (
レス) id: 942887e5ad (このIDを非表示/違反報告)
紗々菜 - 面白かったです (2016年9月22日 11時) (レス) id: ad35d50d67 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：金平糖
| 作者ホームページ：(ヾﾉ･∀･`)ﾅｲﾅｲ
作成日時：2016年8月22日 17時
